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今日はレソトごはん🇱🇸

2023.11.27

今日はレソトごはん🇱🇸

レソトは、南アフリカ共和国に囲まれた国です。レソトとは、「ソト語を話す人」という意味なんだそうです。ソト語、ごあいさつは
こんにちは→ルメラ
ありがとう→キャ レボハ
さようなら→ツァマエラ ハント
って言うんだって。
あと、国旗の真ん中に描かれているのはバソトハットという、ソト人のかぶる帽子です。麦わらとんがり帽子、という感じ。


お料理です

ブレディ(お肉のトマトシチュー)
パパ(とうもろこしの粉を練ったもの)
モロホ(青菜の炒め物)
スピナッチ(ほうれん草のクリーム煮)
なんとなくかぼちゃのオーブン焼き

今回のお料理、「日本レソト王国協会」の方にもご協力いただきました。ありがとうございます🇱🇸
ちょうどレソト大使の方に会いますよ、と言われたので大使からのアドバイスも教えていただけて感無量!!お国料理がんばってきてよかった😭
そして、かぼちゃをよく食べるということ、味つけがシンプルで塩のみ、ということだったのでこのメニューです。

ブレディとパパ。かぼちゃも入れてみました。


ブレディは、ネットで調べるとまず出てくるお料理です。本当はラムを使うのですが、今日は牛肉で。かぼちゃと玉ねぎ、ちょっとじゃがいもも入れました。ピーナツ油がなかったので、仕上げにピーナツバターをちょっと入れてみました。パパと一緒に食べました。

パパ。この食べ物をだいぶ理解できてきています。

パパは、モロホと混ぜて食べるよ、とも書いてあったりしたので、やってみたらおいしかったです。日本でいう菜飯のようなものか…もちゃもちゃの主食、この前理解できたのでもうこわくない。今日はややこの前よりもしっかりめに作ってみました。粒の大きさでも食感がだいぶ違いそう。

モロホ。かぼちゃの葉っぱならどんな味なんだろうな。


モロホ、これがかぼちゃの葉っぱの炒め物なんだけど、かぼちゃの葉っぱは今はないので、代わりにかぶの葉っぱを使いました。昨日たーくさんもらったので。
知ってる味だから普通に美味しいね、と思ったけどかぼちゃの葉っぱへの興味がわく…もうちょっと苦味があったりするのかなぁ。

スピナッチ。優しい味で子どももパクパク。


スピナッチは作らなくてもよかったかもしれないけど、息子の読んでいた「世界の文化と衣食住」に載ってたのでやってみる。玉ねぎとほうれん草を炒めて生クリームと塩、以上。簡単なのに美味しいです。ほうれん草とクリームは合うもんね。

かぼちゃをよく食べる国、とききました。美味しいよね、かぼちゃ。


かぼちゃがあまったので、グラタン皿に並べてオーブン焼きにしてみました。

レソトは「アフリカのスイス」と言われるように、国土のほとんどは高原地帯。冬は寒いんだそうです。高原なので高低差を利用した水力発電が行われて、水や電力を輸出しているみたいです。
また、初等教育に力を入れていて、教育の男女格差が少ない国のうちのひとつ。女性の識字率が高いことも特徴です。(男子は労働力となることが多いんだって)
教育って大事だよなぁと思います。みんなが知恵を出し合って、国を守ったり豊かにしたり、よりよくしたりするためには、知識や考える力は不可欠だもんね。小さな国だし、土壌は豊かではなさそうだし、大変なことはたくさんあると思うけど、教育がしっかりしているって、頼もしさがあります🇱🇸


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