【一撃解決】第二新卒の転職は不利?

初めまして!おくらです。
転職について発信しています。

今回は、転職において
第二新卒は不利?大手に行ける?

このことについて話していこうと思います。
第二新卒の方はこの記事ですべて理解できると思いますのでぜひ最後まで

最近の若い人はすぐ辞めるは嘘

それでは早速一つ目の、最近の若い人はすぐ辞めるは嘘から入っていこうと思います。

厚生労働省が出している情報になるんですけれども、
就職後に3年以内に離職した人の割合というのを出していて、これを見ると2004年とか2000年あたりで、3年以内の離職率が36.5%で今よりも全然高いんですよ。

今はですね大体32%ぐらい、
見ていただければと思うんですがずっと30%超えてるんですね。

なんで、今の若者が30%辞めてるっていうのが問題なんではなくて、
そもそもずっと前から若者の30%ぐらいは、3年以内に退職する者、
これが「日本の普通」なんですよ。

3人に1人辞めてるっていうふうに聞くと、意外と多くないですか?

自分だけが駄目なんじゃないかな?みたいなことを思い悩む必要はないので、もしそういう不安がある方は、その不安は気にしなくていいものだな。そう思っていただければと思います。

なぜ企業は第2新卒を採用するのか

では続いて、なんで企業は第2新卒を採用するのかというところをお伝えしていければと思います。

その理由は大きく三つあります。
一つ目は、若くて吸収力がある。二つ目は、新卒と違って、基礎研修が必要ない。三つ目は、新卒と違って、いつでも入社できる

この三つが、企業が第2新卒を採用する理由になります。

若くて吸収力がある

一つ目、若くて吸収力がある、から説明していこうと思います。

中途の方は5年10年っていう経験ある方の場合ですと、実務スキルや実績があるので即戦力だよねっていうふうに思われて、非常にプラスになります。

それがプラスになる一方で、前の会社のやり方だったりとか、文化が染み付いていて、自分の会社の風土に合わせるのはなかなか難しいんじゃないかなとか、そういう不安を覚える企業は結構多かったりします。

その一方で第2新卒はどうかというと、就業経験はあるものの、すごく長いわけではないので、特定の会社のカラーに染まりきっていないっていうふうなところがあるので、

まだまだ若くて吸収力があるよねみたいなことを思って、第二新卒を採用する企業は多いです。

基礎研修が必要ない

二つ目の基礎研修が必要ないっていうところなんですけれど、
新卒の場合は就職経験がないので、一番最初はビジネスマナーから全部教えていくということが必要になりますが、

第2新卒の場合は、研修の負担がかかるからなくて、いいスタートダッシュを切れるんじゃないかなといったところに期待して、第2新卒を採用する会社はあります。

いつでも入手できる

そして三つ目なんですが、このいつでも入手できる。
これって意外と大きくて新卒だったら4月にしか入社できない。

でも、夏ごろに採用して人を入れた方が、会社もっともっと成長できるんだというふうになったときに、

第2新卒の場合ですと、入社時期っていつでも入社できるので、若手が採りたい、でも4月までは待てない、みたいなときにスポットライトが当たるのが第2新卒になりますこのような点で、企業は第2新卒を採用したいなというふうに考えます。

ぶっちゃけ不利にはなります

そんな採用ニーズがある第2新卒なんですけれども、
この記事の本来の部分ですね。

ぶっちゃけ第2新卒って転職するとき不利になる?と、ここについてお伝えしていければと思います。

結論から言うと、ぶっちゃけ不利にはなります。

私の立場としては、第2新卒の方の就職支援をしてそれをビジネスとしてお金をもらってるという立場になるので、

第2新卒で転職活動する方がですね、そういった方が増えてくれると、ビジネスとしては嬉しいことではあるんですけれども、真実をお伝えしようと思ってます。

理由は即戦力じゃないよねって視点

不利になるか有利になるか、というと、不利になることの方が多いのが真実です。
人事が採用したい人は自社に利益をもたらしてくれる人になります。そう考えると、第2新卒の場合は、職務経験が豊富なわけではないので中途人材と比べると、即戦力じゃないよねという視点で不利になります。

新卒と比べるとっていう部分でいくと、ビジネスマナーができるにしても研修をしてしっかり共有しなきゃいけない。

でも、短期間で辞めてるってことは、もしかしたら育てる前にまたうちの会社も辞めちゃうんじゃないかな。みたいな心配をされてしまうという部分は、新卒との違いになります。

不利にならないかという点でいくと、不利になってしまう部分があります。

ですが、これが不利になるからといって心配する必要はそこまでないかなというふうに私は思ってます。
ここまで第2新卒、不利になるよって話ししてきたんですけど、
次ははいこんな人は第2新卒でも転職した方がいいですよ、早い方がいいと思いますという状況の人がどういう人かを説明していこうと思います。

第二新卒の今すぐ転職したほうが良い人


まず代表的な例、一つ目は、違う業界時間職種に挑戦したい人

こういった方は、第2新卒でも早く転職した方がいいことが多いです。
それはなぜかというと、別業界では別職種に行く場合っていうのはゼロからのスタートになるので、これから先長くできるような人を採用したいというふうに思うので、若い人の方が優遇されます。

それは長くできるからっていうのもありますし、新しいことを吸収する能力が高いのは、成長ができるんじゃないかなとそういうふうに、企業は考えているからです。

3年間は今のところいなきゃいけないんじゃないかなみたいな、そういう一般的に言われてることにはあんまり縛られずに、別業界・別職種なら早い方がいいかもしれない。

これを覚えておいていただければと思います。

一方で、早ければいいというものでもなくて

半年以内の短期離職はマイナス

半年以内の短期離職っていうのは、結構マイナス度合いが大きくなることがあります。

別職種・別業界に行く場合でも目安としている歴ぐらいは、あるというふうに覚えといていただければと思います。

ブラック企業で働いている

二つ目、こんな人が早く転職した方がいいかもしれないとパターンですが、パワハラやセクハラや長時間労働が、横行しているブラック企業で働いている場合です。

仮に半年未満だったとしても、やめた方がいい場合というのがあります。

特にそれがどういう場合かっていうと、パワハラだったり時間が長時間労働などによるストレスによって体調崩してしまう場合、

そんな状況に陥っている方は、あまり今の会社に居続けるじゃなくて、転職した方が良い場合が多いですね。

何よりも大事なのは、健康であること。

短期間で辞めていたとしても健康であればいくらでも取り返せるんですよ。

いろんな経歴の方見てきましたが、別に1ヶ月でも、就職先ってちゃんとあるんですよね。体調を崩すぐらいだったら、早く辞めた方がいい。

健康が一番なんで、大事にしていただければと思います。

大手に就職できるのか

続いては、第2新卒、大手に就職できるのかっていう部分を話していこうと思います。

結論できます。

実際に僕の調べた結果、就職した方の実績ベースでどれぐらいの規模の会社に入ってるのかっていうデータだと。

500人以上の会社に入ってる割合っていうのが87%とかなんですよ。

結構大きい会社入ってませんか?笑

62%以上は1000人以上の会社に入っている。

これが実態なので、第2新卒だったらちっちゃい会社しかいけないんじゃないかなみたいな、そういう心配は、そこまでしなくてもいいかなというふうに思います。

どんな職種の採用があるのか

もう一つ、これについてなんですけれども、どんな職種の採用があるのかっていうところも気になるんじゃないかなというふうに思います。

・ITエンジニア
・営業
・接客業
・マーケター
・事務

これはあくまで一例ですが

別に特定の職種でしか働けないみたいなことあんまりない、その選択肢が極端に狭過ぎるんじゃないかなみたいな心配も、そこまでしなくていいんじゃないかなというふうに思います。

最後に

第二新卒の皆様が、
納得いく転職ができること、そして素晴らしいものになることを心より応援してます。

最後まで見ていただきありがとうございました。

最後に第二新卒向けの転職エージェントを紹介しておきます。
活用してくださいね!

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