夢追い人こそ効率のいい副業を

39.時間効率と危機感


いつも、夜の20時まで外回り営業をしていた。

20時に退勤して、21時までには帰宅。
なんて具合で過ごしていれば、何も問題はないのだが。。

前回触れた通り、市場の動向に伴い、遠方へ出向いて営業することが多くなってきた。


遠方でも勿論20時まで営業する。お客さんと話が長くなれば20時半になり。
そこから長い距離を移動して帰る。
となると、帰宅が22時半~23時ぐらいになることが当たり前になってきたのだ。

しかし、いくら帰宅が遅い時間になろうが、当然時給がつくのは20時まで。

つまり僕は、お金が発生しない拘束時間が多いな…と感じ始めたのです。


誤解がないよう補足すると、僕の本業が営業マンであるならば、帰宅が遅くなることぐらい何とも思わないです。

営業が本業ならば、仕事の腕や成果を上げることが何より第一。
帰宅が遅くなるなんてちっぽけなことです。


でも僕にとっての本業は、営業ではありません。
あくまでお笑いが本業。

バイトが終わって帰宅後のわずかな時間に、ネタ作り等のお笑いの大事な作業をしたいのです。

帰宅が遅くなれば、その貴重な時間は更に削られることとなり。
しかも、20時以降は移動の時間として時給も発生しない。


この"本業の時間が削られてお金もつかない"という状況に、非常に危機感を覚えるようになったのです。


このマガジンのタイトルが『夢追い人こそ効率のいい副業を』であるように、僕の理念は"副業は効率よくてなんぼ"。

それが、遠方で営業するようになったことで、効率よく感じなくなってしまったのだ。









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