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HSPは目に見えないものを感じ取る

こんばんは。おかゆです。
自己理解サポートの対話をしています。コーチング的に問いかけたり、コンサルティング的に提案したり、クライアントさんの状況に合わせてできあがるオリジナル空間です。

普段は一人で本を読み、ニュースから世界をメタ認知、宇宙に想いを馳せるようなことをしています。なにか超越したものは宇宙と表現されることが多い、というのが最近の発見です🚀周りからは「言葉のチョイスが面白いね!」とよく笑ってもらいます。変人たれ!

さて今回は
「HSPは目に見えないものを感じ取る」
というテーマで。

最近次世代エネルギーに関する番組をみる機会があり、その時に感じ取ったことを綴っていきます。

*夜に書いたのでわりとアツイ想いが詰まっています。


環境問題が見えるようになってきた

SDGsが一般化されてきた昨今、レジ袋の有料化、カフェのストローがプラスチック製から紙製になるなど、多くの人が環境問題を身近に感じてきたのではないでしょうか。

私は昔から環境問題に関心がありました。中学2年生の夏休みの宿題で、環境問題をテーマにしていました。母にお願いして近所の砂浜に連れて行ってもらい、ゴミ拾いをしました。海岸には花火のゴミや空き缶などが複数落ちていました。拾いながらも「なぜ、捨てていくのだろう?」と心が痛んだ記憶があります。

ゴミの問題以外にも、地球温暖化についても調べました。地球温暖化が原因で海面上昇が起こり、陸地面積が減り島が削られていく、海の生態系にも影響を与えていることを知りました。サンゴ礁の消滅は、よく聞かれる話ではないでしょうか。

当時は、14歳ながら「なぜ人は小さな争いをして、どこかで起きている重大な問題に向き合わないのだろう」と怒りと悲しみを覚えた記憶があります。

地球温暖化自体が本当に起こっていることなのか?と提起する方が時折いらっしゃいますが、事実、近年は気温の上昇や異常気象の増加を体験されているのではないでしょうか。科学的なことはこの場では論じませんが、地球温暖化に関する研究も学術レベルで行われており、事実起きていることであるといえます。

HSPは目に見えないものを感じ取る

HSPの提唱者であるアーロン博士の書籍で
"HSPは社会問題や環境問題への関心が高い"
という記載がありました。

中学生の私がなぜ環境問題に目を向けたのかは忘れてしまったのですが、自然とひかれるものがあったのだと思います。

話を次世代エネルギーについて論じる番組に戻すと
「やっとマジョリティに認知される問題になったのだな」
と感じました。

商業的な番組のテーマとして扱われるということは、マジョリティに刺さる内容なのだと思います。やっと、環境問題やエネルギー問題が世界の俎上に上がってきました。

この時に「HSPは目に見えないものを感じ取る」というワードと繋がりました。

世の中で流れている情報は誰かの意図が混じったものかもしれない。もしかしたら、フェイクもあるかもしれない。けれど、事実地球に大きな変化が起きている。そしてそれを起こしたのは、人間である。私たちにはその問題を起こした責任があるし、未来の世代のため、またこの星のためにより良くする義務がある…ということが、常に心の中にあります。

私は、海が好きです。ペンギンやイルカも好きです。魚は名前がわかるものとわからないものがいますが、見つめているとなかなか不思議で可愛いものです。諸行無常といって、今あるものが変わらずに永久に続くということはないし、壊れていると解釈するのか変化と捉えるかは私の主観ではあるのですが、命や生態系を人間の活動によって壊してしまうのは、とても悲しい。

小学生の頃から海にいってゴミが落ちているのが不思議でなりませんでした。大人になってから幾度か離島に足を運び、その海岸沿いでは隣国から流れ着いたゴミが漂着していました。
日本酒業界では原料が気候の影響を受けている、と仕事で聞きました。気温上昇に伴い、今まで生産してきた酒米とは品質が変わってしまう、というのです。新潟や東北で米が名産なのは、その気候や地形によるもの。変化が起きて、今まで当たり前だったものが維持できなくなっている

だから、どうにかしたい。

この感覚は、HSPの共感力や察知力…目に見えない繋がりや存在を感じることに繋がっているのかもしれないな、と思いました。

小さな問題の時から懸命に活動されている方はいて、一部に認知されるようになり、世界的に一般化されるには「自分事」にならないと難しいのだろうな、とも思いました。

HSPはなぜ問題提起するか

HSPは自分事力がとても高い。だから目の前の人の悩みに真剣に寄り添うし、社会・地球レベルの問題に対しても真剣に向き合うのではないか。そんなことを考えていました。

変わりゆくとしても、皆が幸せになれればいいのにな、と思うのも理想主義的すぎるのだろうか。人は、自分のことで精一杯になりがちです。自分が満たされていない状態で他者のこと、ましてや世界のことを考えるのは難しい。
だから私は、一人一人が自分の夢や目標に向かう、もしくは自身の価値観にそって生きれるような社会にしたい。そうしたら、地球にも優しくできるかもしれない。というのが、実は自己理解をサポートするその先に叶えたいことです。

いま、この世の中にはとても素敵な文化や思想、エンタメ、コンテンツ、歴史があると思います。残ってほしいじゃあないですか、できるだけ。消えることも尊いのかもしれないけれど。
だから私は、次の世代が活き活き過ごせるように、今の大人に活き活きしてほしいし、この地球という環境も住みよく繋げていきたい。という想いです。

目に見えないものを感じ取る人たちだからこそ、語りつげるものがある。そんなお話でした。

あなたの「トリセツ」を言語化しませんか?

私は落ち込んだ時やうまくいっている時、自分の特性や価値観から「なぜそのように感じるのか?」を振り返ることで、ありのまま過ごせています。このとき、ストレングスファインダーというツールを使っています。このツールは、個人の強みや特性を深く理解するのに役立ちます。おかげで逆境からの回復力がつき、自分の可能性を引き出すことができるようになりました。

あなたの「トリセツ」を言語化するきっかけとしてこちらの記事をご紹介しますね。新たな発見に繋がるはずです。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
またお会いしましょう🐧💨


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