きょうは祖母の102歳の誕生日です。

施設に入っています。内臓はどこも悪くなくてピンピンしてるけど、膝が悪く車椅子です。認知症もあって、もう家族のことも、娘である私の母のことだけ、調子のいい時思い出せるくらいの状態です。

そんな祖母に毎日電話をする母。起きていれば取り次いでもらえます。祖母が、わからないなりにもいつも繰り返すのは、感謝の言葉。

ありがとうございます。
いつもすみません。
私は大丈夫ですよ。

いくつになっても、どんな状況であっても、感謝の気持ちを持ち続けている祖母のように、いつか私はなれるのでしょうか。

きのうは、怒りと肝臓について書きました。ここ数日で、怒りについてよく考えさせられたと言うのは、祖母に学べと天から教えられているのでしょう。　

コロナも落ち着き、今年は行きさえすれば、久々に祖母に会わせてもらえます。けど今度は父が放っておけなくなり、夏に行くことができるかわかりません。父の方は偏屈で、行くことを許さないようなことを言います。　

家族揃って健康というのは、有り難いことなのだなと実感します。