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真夜中のスシロー。

先日、ちょっと精神的にダメージを受けることがありました。母が特にそのダメージを負っていました。出口のないことで、状況を受け入れるしかないことは分かりつつ、すんなり受け入れるには悔しい出来事でした。 

そこで、私と母のとったのは、真夜中にスシローに行くという行動でした。 

ふだん、母は夜、外食することはありません。ましてや、夕ご飯を家で食べた後にさらにまた食べに行くなんて本来ならあり得ないことです。

でも、夜中、行き詰まった空気をなんとかしたかったし、
寝て起きれば次の日切り替わっていたのかもしれないけど、
それではストレスを誤魔化して、どこかに溜めて行くように感じられました。

うちは田舎なので、夜中に空いている店は限られています。スターバックスという選択肢もあったけど、二人で、
「スシローに行こう」と一致。二人とも魚が好きなので。
夜中に車を飛ばしました。

私は運転手なので飲まなかったけど、母は酎ハイまで頼んで、結構普通のランチと同じくらいのお寿司を2人で食べました。 

真夜中に、2回目の夕食という背徳感。
真夜中に回転寿司というコミカルさ。

それをネタにしてゲラゲラ笑って、ストレスはとりあえず、持ち越さずに済みました。

少しの背徳感は笑いになることを知りました。
そして、行き詰まった時の対処法を一つ、身につけました。

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