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忍法「木の葉がくれ」

ボクが推薦する図書のひとつは「伊賀の影丸」です。

「横山光輝」さんの漫画です。

「横山」先生の作品は、とにかく話題になるものが多いようです。
この作品が発表された後、しばらくして「伊賀のカバ丸」という
少女マンガも出たくらいですし、他の作品もみんなに影響を与えています。

「赤塚不二夫」さんもそうですが、少女マンガにまで手を出す漫画家もいて
その作品まで人気が出るあたり、「横山光輝」先生も「赤塚不二夫」先生も
「なみの漫画家ではない」といえるのでしょう。

「影丸」の忍術は「木の葉がくれ」と「木の葉火輪」のふたつです。
「木の葉がくれ」は敵から姿を隠すためのものです。
それとは逆に攻撃する忍術が「木の葉火輪」でした。

敵も、個性豊かな忍者が多かったけど
1番怖かったのが「不死身の邪鬼」という敵です。

倒しても、倒しても復活して、影丸の前に姿をあらわします。
後に何かで読みましたが、「不死身の邪鬼」を殺すには
体を小さく切り刻み、焼いてしまうしかないらしいのです。

いまの季節、右手を垂直に上にあげて「忍法・木の葉がくれ」などと
ボクもやりますが、ボクの周囲に風が渦巻くこともないし
木の葉も上空に舞い上がらないわで、恥ずかしい思いをするだけです。


何回も読んだ漫画だけど、また読みたいです。

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