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芸術から一句リターンズ!

以前参加した『芸術から一句』を取り上げていただいたお返しの感謝の意味を込めて、今この瞬間に考えたもの3つを記事として紹介することにしました。


1.曲から川柳


「タイトルを 提案したのは 明菜さん!」


「山口百恵」さんに憧れて歌手を目指した「中森明菜」さんですが『スター誕生』からデビューした日に、その場面をオンエアで見ていたのは、ボクのクラスではボクを含めてわずか3人だけでした。

彼女が合格したのは3回目のチャレンジをして、ようやくのことだったということは後で知ることとなりました。

歌唱力・ルックス・スタイル・性格、すべての面において「歌手になるべく生まれてきたのでは?」と疑いたくなるほど完成された「中森明菜」さんですけど、運命を引き入れるには時間とタイミングが必要でしたね。


この曲のタイトルが「北ウイング」なのが、実をいうと「中森明菜」さんが名付けたこからだとは、案外知られていないことです。

その前、というか作品が発売される時のタイトルは「ミッドナイトフライ」が第一候補であったらしいのです。

たしかに作詞にも「ミッドナイトフライ」というワードは出てきますからね。

それを「中森明菜」さんが提案した「北ウイング」の方が「曲の雰囲気にピッタリ」であるから変更されたらしいのです。

彼女は歌謡界に多大なる貢献をしましたね。

でもこのような形で、自らの曲にも貢献していたのです。


私ができる彼女へのせめてもの貢献として、この内容の記事を書くことに決めましたよ。


2.曲から川柳その2

「この曲の 作詞作曲 静岡人」


「悲しい色やね」の作詞は「康珍化」さんであり、作曲は「林哲司」さんという静岡県出身の人たちが作ったのが、大阪を舞台にした曲なのです。

「康珍化」さんは静岡県浜松市出身「林哲司」さんは静岡県富士市出身でありますし、先ほど紹介した「北ウイング」も同じように、おふたりによる作品でもあるのです。


3.曲から短歌

「売り込みを かけた一曲 スタッフは…今なお輝き 続ける人々」


高校時代に仲良くなった友だちから、応援してほしいと頼まれたことにより、知ることとなるのが「つちやかおり」さんです。

彼女の歌唱力と性格の良さにファンになっていったのですが、彼女は「3年B組金八先生」にも出演していて、受験票を忘れた話で主役を務めましたけど、世間で認知されたのは「シブがき隊」の「布川敏和」君との結婚からだったのです。

彼女を売るために彼女が所属する事務所は、かなり力を入れていたように見て取れました。


このアルバムの2曲目に収録されている「September rainに消されて」は、ボクにいわせるとかなりの名曲だから、是非とも聴いていただきたいのです。

芸能界では実力があれば人気が出るとは限らないのですから、これだけの歌唱力がある歌手が人気が出なかったのが、それを如実に物語っているということですからね。

『失恋散歩道』の作詞は「秋元康」さんで、作曲は「長渕剛」さんゆえ、ボクは静岡放送の「林哲司」と「半田健人」さんが司会の『昭和音楽堂』という番組へとリクエストしてみたら、見事に採用されたのでした。

「秋元康」さんは「ドラマチックレイン」が爆発的なヒットをしたから、印税で自家用車を手に入れて「ドラマチックレイン号」と名付けたらという逸話までが残っていますからね。

だだひとつ残念なのは「September rainに消されて」という曲をリクエストしても、中々リクエストが採用されないことなのです。

早くしないと「9月」が終わってしまうからなのです。


オチがついたところで、終わりにしたいと思います。

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