SDGs「持続可能な開発目標」の危険さ

https://twitter.com/w2skwn3/status/1651040145880260609

SDGsって流行っているよね。

日本だけでね。

日本は今、SDGs推進のために年間6.5兆円も予算つぎ込んでるし、

テレビでも連日SDGsを理由に、脱酸素からコオロギ食えまで、右ならえで賞賛している。

実はコレ、国連のSDGsメディアコンパクトという
「報道機関はみんなSDGsを推進しろ」というのに加盟させられているからなんだよね。

だから、2020年度からは新学習指導要領にも入っちゃったから、学校の授業でも必ずSDGsを絡めてきたり、徹底的に子どもから洗脳中。

17の項目に書いてあることはぱっと見いい感じなんだけど、

持続可能な農業の解決法が、多国籍企業の大規模農業で遺伝子組み換えの種と農薬をセット販売することだったり、

世界に医療を、の解決方法は製薬会社のワクチンやら医薬品を国家相手に売りつけることだったり、

聞こえのよい理由を付けてやっていることは、途上国の市場をグローバル企業が掌握する、善意で偽装した持続可能な金儲け、でしかない。

さらに、SDGsは2015年の国連のサミットの中で提言された、アジェンダ2030の中の目標で、それをもとにWEF(世界経済フォーラム)が具体的な方針を発表しているのだけど、

そのWEFの前進となったのが、マルサス主義。

「マルサス主義」とは、人口増加が持続可能な経済発展に悪影響を及ぼすとする考え方です。19世紀初頭にイギリスのトマス・マルサスによって提唱され、彼の名前にちなんでこのように呼ばれるようになりました。

マルサス主義は、人口が増加すると食糧やその他の資源の生産量が追いつかず、人口が飢餓や疾病などの問題に直面すると考えます。そのため、人口増加を抑制することが必要であるとされています。マルサス主義は、特に発展途上国において、人口爆発が環境破壊や資源枯渇、貧困などの問題を引き起こすことを危惧し、人口政策の必要性を訴えることがあります。

つまりマルサス主義のワンワールドを実現させるためにできたシンクタンク。ローマクラブ。人口を減らさなければ、環境破壊や食料危機であと100年で人類は滅亡するだろう。と記した著書「成長の限界」はベストセラーになった。

1974年の報告書「転換期における人類」の中では、全ての有限な資源の世界的分配と新しい世界経済システムに基づく持続可能な成長と発展のためのマスタープランを描くべきであり、そのために人類の価値観を根底から作り変える必要があると提言していて、

この概念がそのままアジェンダ21とか、SDGs、グレートリセットにまで繋がっているわけ。

アジェンダ21の立案者、モーリスストロングはデビット・ロックフェラーの弟子で、WEFのシュワ爺のメンターだったことでも有名。

ストロングは1992年のインタビューで、地球にとっての唯一の希望は、工業化された文明が崩壊することで、それを実現するのが我々の責任ではないか?と語っている。

日本の官邸のSDGsの資料にも、しっかりとおなじみの財団が名を連ねている。
ゲイツ財団=国際保護
オープンソサエティ財団=民主主義
ロックフェラー財団=UHC

もうわかったよね。
SDGsとは、グローバル企業のビジネスと全世界共産化を綺麗な言葉で言い換えた、プロパガンダだということ。


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