どっち
「忙しそうな人と、暇そうな人、どっちに頼み事をしやすいか」
定期的にやってきて、ぐるぐると頭のなかを巡り巡るクエスチョン。そのとき、いつも思い出すのがあるフリーランサーとの会話である。
「どんなに忙しくても、暇そうで、仕事がないように見えるようにしようと心がけてるんですよね」
ここでの「見えるようにしよう」というのは、特に言えば、SNSでの情報発信の仕方についてである。
その是非を問うつもりは甚だないのだけど、ははーんなるほどなー、と自分自身の体験に重なる出来事があった。
「やたら急か急かしてるよなー、この人」と思う人が周りにいた。何か誘いたかったり、お願いしたいこともいくらかあるのに、そのアタフタ感を目の当たりにすると、声をかけるのすら億劫になっていた。だから、結局、頼まない、という選択肢になった人が。
他人に感じたそれは、過去の自身の振る舞い方を反省させるきっかけとなった。
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