先日参加させていただいたスマブラamiiboイベントが、とても楽しかった話。
結果として優勝は逃したのですが、我が子を育てる楽しさと、単純な調整だけでは勝てないという奥深さを感じたので、次回以降のamiiboイベントに向けた糧となるよう、雑記を残します！

スマブラでできるamiiboとは？

amiiboに対応しているソフトはいろいろあります。
マリオカート8ではamiiboを読み込ませるとコスチュームを貰えたり、モンハンクロスではアイテムがもらえる抽選ができたり、使用用途はソフトによって様々です。

スマブラではamiiboを読み込ませるとFP（フィギュアプレイヤ―）としてゲームに参戦させることができます。
しかもただのコンピューターとしての参戦ではなく、自分自身が手をかけて育てることができるというもの！
つまり・・自分好みの子に育てられちゃう！！！
amiiboイベント開催前は、amiiboを読み込ませることはできることは知ってたものの、育成できるとは知らなかったので目から鱗でした。スマブラに育成ゲーム要素があったとは！

有名プレイヤーたちも自分達で育てたamiibo達を競わせる大会を開いています！親バカ杯・・ネーミングセンスよすぎぃ！

出場amiiboの選定

手持ちのamiiboは昔相方からもらった「バンジョー&カズーイ」しかいませんでした。使用ファイターでもあり、「パワー系のキャラは有利」と情報を得ていたので、1体はこの子に即決まり。
最大2体まで出場できるということだったので、せっかくのイベントなのでもう1体出場させたいと思い、どの子か購入しようと決断しました。

私の使用ファイターはバンカズの他に「パックマン」「ダックハント」がいたのでどちらかにしようと思い、とりあえず2体の値段をNintendo SHOPでみたのですが、ダックハント定価（1320円）、パックマン売り切れというパックマンの意外な人気っぷりに驚愕し、Amazonに切り替えパックマンamiiboを見るとなんと7000円以上に更に驚愕。え？パックマンってあんまりオンラインで出会わないし、フォルム的に簡単に製造できそうなのになんで？？？！（失礼）

他のスマブラファイターのamiiboを見るとジョーカーやカムイなど、美形キャラは1万以上に値段が沸騰してました。ここで私の「スマブラamiiboを全キャラ揃えたい」という密かな野望はなかったことにしました。

パックマンか、ダックハントか。値段的にはダックハントのほうが明らか良心的なのですが、技のバリエーションが多いパックマンがどう育つか興味があり、
パックマンを選ぶことにしました。君に決めた！

バンジョウカズイチとパックヤンの育成開始！

FPにはそれぞれ名前を付けることができたので、
バンカズamiiboは「バンジョウカズイチ」、パックマンamiiboは「パックヤン」と名付けました。

FPのレベルアップには、対戦する、スピリットを与えるといった方法があるのですが、今回のイベントではスピリット使用禁止だったため（スピリットを与えることでFPの能力値に差ができるため）ひたすらに対人戦をさせていました。

調べたところ、とにかくFPに出してほしい技をぶんぶん当て覚えさすのが重要のようです。それと、出してほしくない技はこっちは出さない。など。自分が相手の鏡になる動きを意識して戦いました。

あとFPには「性格」（行動パターン）というものがあり、対戦を積み重ねて変化させていくことができます。

今回はそこまで性格にこだわらなかったのですが、キャラと技と性格の相性を見極め育成するほうが今思えばよかったかもしれません。。イベントの時に感じたのですが、同じキャラでも立ち回りが全く異なるため、いかに性格を生かして長所を伸ばし短所を減らせるかが勝利へのカギかなと感じました。

育成メモ

●バンジョウカズイチ

・とにかくタマゴ爆弾→空前、またはタマゴ爆弾キャッチ→相手に当てるのタマゴ爆弾を軸にした立ち回りに。あと空後。
・上記にプラスして、たまごばきゅーん上強、崖捕まり空後、その場回避上スマ等のテクニックを出すようになる。教えてないんだけど・・！！！！
 ・バンカズの強み、ワンダーウィングを多めに使ってほしかったものの1スト1回くらいの頻度でしか出してくれない。が、他の技をいい感じに振ってくれてたのでそこまで気にしないことに。
・最初に育った性格は「おおざっぱ」という投げ道具に上手く対処できないという性格だったため、飛び道具にモテ遊ばれることを懸念し別の性格調整。

カズイチに関しては、特にこちらから手を差し伸べなくても強く育った感じです。むしろ、こっちが教えてほしいテクをたくさん披露してはった。

●パックヤン

・FPがパックマンの個性溢れる技をどこまで覚えれるか気になったため、とりあえずパックマンの個性強さを体現する消火栓✖️フルーツを組み合わせた技をガンガン振るように。それとパックマンの強みである空下。だがしかし、空下は覚えたもののフルーツはさくらんぼ🍒しか出ないし、消火栓も相手の上に落としてくれるだけ・・。調べると、「複雑の技は覚えない」ということだったのでもう少しシンプルな技をメインでおしえることに。
・育て直し1回目（✳︎1）。ベルで痺れさせてから撃墜を狙うような立ち回りに。
しかし今回もベルまでフルーツターゲットは届かず、さくらんぼ🍒しか投げない。さくらんぼ配りマンやんか、パックヤン。
・育て直し2回目。フルーツと消火栓を諦め、足技中心にするように。とにかく空前と空下ぶんぶん。復帰阻止で空下を使っていたせいか、地上での空下の位置がいつも高い。なので当たらないし隙になる。あと空横を連続でしてくれない。ぐぬぬぬぬ！
・育て直し3回目。カズイチは割と何もしなくても良い方向に育った反面、パックヤンはなかなか上手く成長せず苦戦しだす。このあたりでamiiboに関連する動画を見始めました。
コンボを教えさすにはレベル20〜40が良い、というのと先ほど紹介した親バカ杯でむらびと使いのプロプレイヤー「kept」さんがむらびとに対して「タネ植えはしてくれるけど、ジョウロ持ってくれるまでは1年かかった」（むらびとの下必殺技はタネ植え→水やり→伐採の3段構えがある。タネ植えだけでは技として成り立たない。）と言っていたため「レベル20〜40は使ってほしい技以外は全く振らないようにし、レベル50を超えても育て直しせず根気強く習得してほしい技を振る」という、とにかく技を叩き込むようスタイルにするように。
その甲斐あってか、たま〜にさくらんぼ🍒以外に鍵やベルで撃墜できるように。ギャラガは無理。

結局パックマンの強みを活かせていない育て方となったものの、私自身パックマンを上手く使いこなせていないという反省点もあったため、パックヤンの成長は次回の課題にしました。

大会当日

結果は、バンジョウカズイチ2回戦負け、パックヤン1回戦負け！
カズイチに関しては煽りを披露してて涙目。悪い癖出てるぞ！
ただめちゃくちゃ白熱した！個性溢れるFP達の対戦は観戦側も興奮ものでした！

イベントの様子は友人のYouTubeチャンネルで配信していただきました。
「わたし」という名前でトークにも参加しています〜！

最後に

今回のイベントを通じて、スマブラの新たなの楽しさを知ることができました。
イベントを企画してくれた友人に感謝でいっぱいです！
今回出た課題がクリアし、次回は優勝できるよう頑張りたいと思います。

育てたFP達は、修行相手にもなったり、大乱闘したい時に人数に加えたりと色んな用途で使えると思いますのでぜひみなさんも育てて楽しんでほしいです！

長文読んでくださりありがとうございました( ´ ▽ ` )！