理由は簡単です。お菓子が甘すぎたからです。

カナダ留学では、ほぼ毎日と言っていいほど、お菓子と接していました。
たくさんの出会いがありました。

例えば、ホストファミリーとの作ったクッキーやパイ、教会の誰でも取っていいよケーキやスナックたち、学校で先生が買ってきてくれるフリードーナツ。あと車でお出かけした時の途中で買ってもらうワッフルコーンアイスクリーム。

たくさんの甘みに出会い、私の味覚は良いのか悪いのか成長しました。
耐性がつきました。どんなに甘くてももう一口！という感じでお口に運べてしまう感じですね。

で、ある日ホストファザーが私にダークチョコレートをくれました。
なんとそれはカカオ85%のもの。
あ、ホストファザーはダーク系も攻めるんや、とか思いました。
私はチョコレートはもとから大好きですが、
にがいのは苦手でコーヒーは飲めません。

しかし、

そのダークのひとかけらを口にしたら、

なんとまあ美味しいことやら。

甘すぎなく、ちょうどいい。
なんならちょっとカカオの香ばしさとともにほんのり甘みも感じる。

ホストファザーに満面の笑みで美味しいということは全力で伝えておきました。
感謝です。

帰国後も、私はダークチョコレートをよく食べるようになりました。
カカオ90%とか探してみたりなんかしちゃって。
カカオ100%もいってまう時あります。

まとめ

お菓子のチョコとダークチョコは別物。