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HSS型HSPに当てはまり、変わる必要ないと思えたけれど。

小学生の時から、自分ってずっと自信ないなと思ってました。なんでも人と比べちゃうし、ちょっとした言葉で傷つくし。みんながみんなそうではないのに。かといって学校ですごく困ることもなかったです。友達もおるし、成績も悪くなりすぎることはないし。普通の子どもで、自信がないだけだと思ってました。いつか自信はつくんだろうと。

しかし、時間が経っても、全然自信はつきません。特に中学生の時は、自分が嫌いという気持ちがとても大きくなっていました。

HSPということばを高校生の時に知って、色々ググりました。あー、こういう性質があるんだと感動しました。ただ、自分は留学とかでワクワクすることは好きだから、敏感なだけではないんだよなー。HSPに当てはまる部分はあるけど自分とはまた違うかもなー。と思いサラっと流しておりました。

大学生になって、「HSS型HSP」という言葉をしっかり調べました。おー、好奇心あるけど繊細。これは自分に当てはまるやんってしっくりきました。自分の性質を言葉にできるって、このままでいいんやという安心感と、どうしたら生きやすくなるか考えるきっかけをくれるのでいいですね。やっと自分というものを理解できる入り口に立てたような気がしました。

で、これは性格なんだと。自信がないっていうのは自分の考え方がそうさせるんだと。でも自分が悪いわけじゃないんだって思うと、すっごく気持ちが楽になりました。性格なんだから、このままでいい。今まで人にキツイ言葉言われたらすぐ傷ついて、拒否反応的に人を嫌いになることが多かったけど、その人が悪いわけでも、自分が悪いわけでもない。考え方や受け取り方が違うだけなんだと思うことができました。

ただ楽になったといっても、まだまだ問題はあります。すぐネガティブになったり、飽きっぽかったり、なんにでも敏感な自分の個性と共に生きていかなければならないというのも事実です。自分の性格を今度は認めなきゃいけないし、逆にこれをどう活かすか考えなきゃまた閉じこもってしまう気もします。

あと、人間って本当に人によるから、こんな性質があるって型にはまったとしても、対処法は自分で探さないとですよね。。。むずいです。徐々に見つけていこうと思います。

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