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漫画の背景が苦手な人が描けるようになるコツ

こんにちは、惑星ナメ太です。

漫画を描きたい人の足枷になりやすいのは背景だと思います。キャラクターだけを描いてきた人は背景が描けなかったり、苦手だったり、描きたくない!!という人が多いと思います。私も最初はそうでした。
今は下手なりに頑張って描いてみたら結構好きになっているので、慣れるしかないのかなと思います。
「うるせー!!背景なんて描きたくないんじゃー!!」

という人の気持ちはわかりまくるのですが、これ案外やり方や方法を知ってしまえば「あれ?できそうな気がする……」と思ってもらえるかと思います。
私が背景を描けるようになったきっかけや、他の方の作品を見て解説していきたいと思います。
私のようにプロではないけど同人誌を描くよとか、趣味で描いている人と同じくらいの人に合わせてこの記事が書けるというのを売りにしてみたいと思います。プロレベルをいきなりやってしまうと挫折してしまいますが、レベルを下げて下げて解説していきます。
私の絵のレベルは他の記事を読んでもらえるとわかりやすいと思います。

私の背景レベル

※ちょっと有料記事を書いてみたいのでやってみます。私なりに試したことや、感じたことを書いてあるのでそれでもいいよという方だけよろしくお願いします。
今後どこか無料や作品でネタ出しするかもなのでそれでもOKな方!


下手でも伝えることを優先する

描けない、下手だから……そう思って描かないと漫画の場合、白い空間にキャラがいることになってしまい読者の人に対しては不親切になってしまいます。
最初のコマに場所を描いてしまうだけで「今この場所にキャラクター達がいるんだなー」とそれだけで見る人にはわかりやすいです。下手でも描きましょう。

AIのべりすとを使ってみる

別の視点から考えてみましょう。
あなたは"AIのべりすと"という小説を書いてくれるAIを知っていますか?これは少し文章を書くだけで、AIが続きの文章を書いてくれるものです。私は結構これを使ってエロ小説(……)を個人的に書いて楽しんでいるのですが、使うには設定を個別に書いたりする必要があります。
例えばその小説の舞台になるのが地球なのか、ファンタジー世界なのか、人間以外が存在するのか、季節は天気は……など最初に設定してあげる必要があります。(小説と同じで途中で書くこともあります。新しい場所に来た時説明するとか。漫画と同じですね。)

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