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お休みします

今日は、就職相談員のおばさんとの面談の日。ベテランのおばさんと若手のおばさんの面談。おばさんが2人。

これまで面談をしてくれていた臨床心理士のおじさんが、長期間休むことが告げられ、わたしは相談員という名のおばさんに引き継がれた。

わたしが公式におばさんになったのは、おいっこが生まれた8年前。おばさん歴は意外と長い。童顔のため、思いのほか若く見られる。若く見られることは、特に嬉しくない。どちらかと言うと嫌だったりする。憧れの童顔は、安達祐実。

みんなではないけど、なぜ女の人は少しでも若く見られたがるのだろう。年齢は、ただの数字だと思う。

おいっこが生まれた時、父から「おばさん」と言われた。間違いない。父は孫に対して、自分のことを「おじいさん」と言うが、母は「おばあちゃん」と言う。少しでも、かわいく見せようとしている。

分からないでもないが、わたしは「おばあちゃん」より「おじいさん」に好感を覚えた。おいっこは、どちらのことも慕っている。呼び方も年齢同様、何だって良いのかもしれない。

臨床心理士のおじさんとも話をしていたけど、相談員のおばさんとも話をし、わたしは正式に人生のお休みに入ることを決めた。

意欲がわくまで足掻かない。心置きなく休むことにした。

足掻かないけど足元は大事だから、帰りに新しい靴下を買った。

note は書きたくて書いているので、特別なことは起きないけど、書きたい時に書こうと思っています。

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