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撮影機材は赤ん坊


今日は、私たちの大切なパートナーに関するインサイドストーリーです。
私たちが、お客さまの想い出を作るために欠かすことができないパートナー、それは撮影機材です。
全国各地の現場で300台を越えるカメラと共に想い出を創っています。




繁忙日には、1日1,000カットもの撮影を行う現場もあり、日々のメンテナンスも欠かすことができません。

各種ボタンやダイヤル、オートフォーカスは正常に動作しているか?レンズに汚れはないか?
毎日、始業前点検やテスト撮影を行って営業に臨みます。

カメラは、精密機器の為、どこか一つでも調子の悪い箇所があれば、仕上がりに影響を及ぼす可能性があります。
従って取扱いにも細心の注意が必要です。

あるアミーゴは、新規採用のアルバイトスタッフにカメラを教える前に必ずこのような話をします。

機材は、赤ん坊です




「赤ちゃんは、絶対落とさないように両手で大切に抱っこするでしょ?大げさな話ではなく、それぐらいデリケートに取り扱って欲しいということです」

そしてカメラの持ち方や構え方から始まり、操作方法もレクチャーしていきます。

そのように伝えたスタッフがカメラを持つ瞬間、それは、もう赤子を抱えるようにそろりと慎重にカメラを扱ってくれるわけです (笑)

プレッシャーをかけすぎるのもあまりよくありませんが、このように機材を大切に取り扱う事が、想い出作りの第一歩です。そして現場で、必要な操作を、何度も、何度も繰り返し、身体で覚え、手足のように操作できるようになって、お客さまの大切な瞬間を想い出に残すことができるようになります。

一眼レフカメラで撮影したことがない」というスタッフでも、カメラの事を好きになってもらえるよう、このように機材の取り扱い方から丁寧にお伝えするようにしています。

全てはお客さまの想い出を未来に残すため。大切なパートナーと共に今日もクリスマスイブの素敵な想い出を創っていきたいと思います。

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