いつもの本屋さんに行った。早々に店主おじいさんが正源司さんいるよって、見つける前に、置いてある棚を指差して教えてくれて。気恥ずかしかったが、どこか嬉しかった。表紙を見て春だねぇと言ってたのに笑った。ピンク色のコート、「青春」の字をなぞって、ああこれは春の可能性大だとたしかに思った

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