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4/7は鉄腕アトムの誕生日。科学進歩と人間社会のあり方を考えよー

アトムの誕生日は2003年4月7日。
今日で21歳。
ロボットなので、大きくはなりませんが、
AI の進化により、アトムの感情や道徳感はどう成長しているんでしょう?

漫画「鉄腕アトム」は、
光文社の雑誌『少年』で1952年4月7日に、
連載が始まりました。戦後7年が経った頃です。

手塚作品は、社会の課題を深いメッセージを込めていますが、『鉄腕アトム』は、科学と人間の関係を深く探求した作品で、科学技術の進歩が人間性や倫理に与える影響について警鐘を鳴らしていると言われています。

アトムが生まれて以降も、科学は常に進歩しています。最近では、AI と人間がどうつきあうかが、大きなテーマではないでしょうか?

アトムは、人間としての感情や道徳を持ちながらも、人工的に作られた存在であり、その二面性が物語の核心です。
アトムが描いているテーマは、様々なテクノロジーの進化による効率的な学習や、増大する情報量に人間が感情をどうコントロールしていくか。
現代のテクノロジー社会の中で、人間社会を営む心をどう育むかという問題ともシンクロしてきます。

未来にも、年々科学の進化はおこります。そういった外部環境の変化の中で、人間が社会生活をする時に、変えるべきもの、変えないものは何なのか?
今日アトムの誕生日に、あらためて考えてみるのもいいかもしれませんね。

今日は、アトムのおにぎりボックスで、
おにぎりつくろー



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