味覚異常の確認として明太チーズにトライ。
思いの外大丈夫。
徐々に回復しているみたい。良かった。
母の作ったスナップエンドウとシメジの玉子とじは、そんなにしょっぱく無いはずなのに、やたらしょっぱくて湯通しする。
だんだん良くなってる実感はあり。

肩の調子が良くなって来ていて、そうなると指先の動きももう少し…と欲が出て、良い方向へ進み出すと気合の入り方が変わって来るなぁと。
入院して覚えた折り紙を指先のリハビリにと、また少しずつ折り始める。

今回は5枚で一つのお花を作って、そのお花を12個くっつけて球形にする折り紙のくす玉。
使う折り紙は60枚。
入院中に92枚の大作を経験したから60枚は苦にならない。

こうやって入院中に作った作品を見返してると、集中する楽しさが蘇ったり、なんだかんだと楽しく作っていた時間も懐かしくて癒される。

　
そうそう、一番始めに折り紙をした時の動画をInstagramにアップしてた。

これでも手が動くようになって始めたのだけど、折り紙し始めた頃ってこんなにも動かなかったんだと驚く。
改めてよくここまで回復したなぁとしみじみしてしまう。

折り紙はリハビリになるからと勧められた訳でなく、せっせと折っているルームメイトの影響で折ってみたくなっただけだったので、効果は期待しおらず、ただハマってしまったら結果的に良いリハビリになっていたと言う感じ。
私が思っている以上に折り紙は効果があったんじゃないかと思ってる。　　

なので、リハビリにもなるし、暇つぶしにもなるし、綺麗な色を見てるだけでも癒やされるしと、色々良い事ずくめだからあえてラウンジで折り紙を折って、興味がありそうな人を誘おうと思っていたのだけど、意外と興味を持ってくれる人が居なかったのは残念だったな。
唯一、一緒に折るようになった方が、12枚の折り紙万華鏡を担当の療法士さん達や看護師さんなど、お世話になった方々にプレゼントするようになって、「今度は〇〇さんにプレゼントするの。」と聞く度に私も嬉しかったな。

お弟子さんとは退院してからもLINEで繋がってて、今でも折り紙してるって言っていたから、時々入院してた頃を思い出して私と同じように懐かしんでいるのかなあ。