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リハビリの進捗⑤


ファミリーカンファレンス


2/26(月) 主治医、看護師、リハビリスタッフ、ケアマネさんのカンファレンス
3/1(金) リハビリスタッフ抜きで、妹と私も出席してのファミリーカンファレンス

主治医より、今回のカンファレンスが病院スタッフとじっくり話が出来る最後のカンファレンス、聞きたい事はしっかり聞いて下さいと。

左片麻痺に関しては、入院生活の中で介助が必要な部分が無くなり、退院後も不便な部分は工夫でなんとか出来るまでに回復。
本人の意思次第でいつ退院しても大丈夫との説明がありました。


そして、退院日と運転再開に向けての検査、診査等の説明、退院後の薬やリハビリ、再就職に向けてのサポートの必要性などを話し合いをしました。


退院日

細かな麻痺が残るものの、非常にリハビリの成果が上がり、病棟での暮らしは手助けなして行えているので、退院日は本人の希望があればいつでも大丈夫。
病院のスタンスとしては本人の意思が最優先。
私としては、迎えに来てくれる妹の都合で3/14を希望していたけど、手を付いて捻ってしまうハプニングの直後に退院は3/22でも大丈夫かもと、主治医に伝えて貰っていました。なので、主治医的には3/22が良いのではと思っていた様子。

迎えに来る妹の負担を思い、肩の調子の不安から日程を決めかねる私を見かねて、主治医が「私が決めて差し上げるしか無いですね!」と当初の予定を延期した3/22に退院日を鶴の一声で決定。

運転再開に向けて

今年1月の更新時に失効した運転免許証については、運転再開に向けて病院からの診断書を貰うべく、様々な検査及び診査が既にスタートしている。
病院の決まりにより、回復が安定する発症後6ヶ月後に診断書を出すので、一番回復しているであろう6ヶ月後近くに難しい検査をする為に外来で数回通院する予定。

入院中の検査の進み具合によって外来受診の回数が変わるので、退院延長した分なるべく多くの検査をクリアして置きましょうと言う事に。


退院後の薬とリハビリ

退院後も今朝飲んでる薬のは服用を続けなくてはいけないようで、自宅近くの病院に紹介状を書いて下さる事に。
退院時には最長期間分の薬を出して頂いて、退院後すぐに薬を貰いに受診しなくて良いようにと、妹が看護師長とケアマネさんにお願いする。

リハビリは、今一番動きの悪い指に関してはリハビリをしてくれる所が少なく、リハビリに通うより日常生活で使いながら改善させる方向で良い。
比較的最初から動いていた足も同様。

心配なのは肩、良く解らない人に触られて逆に痛める場合があるので、生活の中での改善を目指させる所まで持ってこれているし、残りの入院期間でさらに良くなるでしょう。

以上、担当医より。

私としては、不注意で肩を捻って回復を遅らせてしまった事がとても悔やまれるけど、「回復したから置きたハプニングだから起きるべくして起きた事。いずれ多かれ少なかれ起きたと思うよ。こちらももっと注意を促すべきだった。退院後じゃなくて良かった。)と言う担当理学療法士氏の言葉で救われる。
ほんと、病院にいるうちて良かった。


就職支援

就職支援に関しては、事務職の方ならPCや電卓など、以前よく使っていた物を使えるように作業療法士と一緒に練習をするような事。
私の場合は就職支援は必要ないと自ら判断。

以上、3月1日のファミリーカンファレンスでのお話し。
その後、主治医が最も心配していた事が院内のリハビリで起きたのです。




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