見出し画像

朝ご飯2024.05.03【入院したからこそ知れた良い事】

 

今年のGW前半は気合いの入ったいいお天気で真夏のよう。 
はざまの昨日を含んだ平日の3日間は、GWさんも気を抜いたかそれなりのお天気。

GW明けの平日には雨続きになりそうなので、入院していたリハビリ病院にお願いしていた書類を、医事課がお休みじゃない平日の昨日受け取りに行って来ました。


担当の理学療法士氏には「病院に来る事があったら声をかけてね。」とか、作業療法士氏 には、「退院後に病院に来たら私から声をかけに行くから」と言われて「そしたらサッ!と逃げる(笑)」と返して「なんでやねん!」などと軽口を叩いていたものの、退院後に訪ねて行くのってなんだか気恥ずかしいと思っていたのです。

でも退院後の事や、ちょっと元気になって来てる事を伝えたいし、純粋に仲間に会いたいってような気持ちもあるし、でも今更会ってもリハビリして貰える訳でもないし…。
会って気持ちの温度差感じちゃったら寂しいし、などと乙女の様な揺れ動く気持ちを隠すべく「美味しいおやつを持って来た」と言うていにしようと、私の大好物アンリシャンパルティエの期間限定甘夏フィナンシェを持って行った次第(笑)

心の恋人である作業療法士氏はお休みで居なかったのだけど、私の身体を目覚めさせてくれて全幅の信頼を寄せていた理学療法士氏には会えました。
それも、少しの時間話しただけでもこんなに気持ちって通い会えるのだと感じるくらい嬉しい時間でした。話した時間は10分弱くらいかな?その短い時間がリハビリ1回分(1時間)以上に思えるくらい癒されました。

3ヶ月の入院期間中の私は、思っていた以上に彼と濃密にお付き合いしていたようです。
全く動かなかった手が、日常生活が一通り出来るようになったんだもの…今思い返すとそりゃ短い期間だけど濃い3ヶ月だった。

担当氏にとっても会えて嬉しくて、いい仕事が出来たと思える患者だったらいいなぁ


今迄、関係性が終わった後にこんな風に訪ねる事をした事が殆ど無かったのですが、案外良いものですね。 
病気になって改めて知る良い感情が意外と多くて、それらが私の心を強く穏やかにしてくれてるようで嬉しいです。

89歳なりな感じの父が作る特性カレーに
目玉焼きをトッピング。
毎日飲んでるニンジンスムージーも
父が作ってます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?