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リハビリ病院のご飯とリハビリ2024.03.19(82日目)【最後の山】⑤

担当の理学療法士氏とは、この2ヶ月ちょっとの間麻痺を改善させる目標を共有しながら、信頼し合ってじっくり付き合って来た仲。
私の性格も気質も解るし、その方が良いと思うからと前置きをして、理学療法士の範疇を超えるけどとも言いつつ私の半年後の回復状態を、担当氏はこう予測していると教えてくれました。
それは私がやんわり思い描いていた以上に厳しい状態で、あらためて今迄が良過ぎたのだと感じるとともに、入院中で退院を伸ばす事が出来る今知れて良かったなと。
話しを聴いて辛さより冷静さが湧いてきたのは、信頼関係の凄い所なのだろう。


書いてて良い関係が築け事をあらためて感じられて胸が詰まる。

それからも色んな話しをしたけど、この時点で退院の気持ちは固まったように思う。


お昼ご飯を食べ終わった辺りに、主治医が病室に行くと思うから自分で思った様に返答してね。と言った担当氏は、多分私が入院延長を選ぶのだろうと思っていたと思う。

私はそうゆう時は裏切って強くなれるのだ。

その姿を見てそうゆう人だよね。大丈夫だ。と思って貰いたい。

散々メソメソしてたのにね。



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