【新刊】詩集「名もなき町で生きるということ」
5/19(日)の文学フリマ東京38にて発売予定の新刊「名もなき町で生きるということ」について簡単にご紹介をします。サンプルもありますので、お楽しみください。
今回もサークル「ねこのひげ書店」として、ゆとれひとゆとりさんと一緒に作った詩集です。テーマは「町」と「生活」。
今作はお題に沿って詩を書くことにしました。一つのお題に対して二人がそれぞれ詩を書いていく構成で、noteやＸで募集をかけ、寄せていただいたお題もすべて登場します。
「学校」「家」「職場」「町」の四つの場所で続いていく生活を書きました。
B6／110ページ／800円（予定）
前作の詩集「喫茶ニューロマンティック」は、詩を普段読まない方にも手に取りやすいものを、という思いから作り上げていきました。
全ページにイラスト・写真が登場します。それから全体を通して、過去から現在、未来へと時間の流れを感じる構成を心掛けました。
今作でも、詩がもっと身近なものであってほしいという願いは変わっていません。日々感じる色とりどりの感情を、様々な境遇のひとの暮らしを詩に込めました。（ああ、もちろんひと以外も登場しますよ！）
立ち読みもできますので、たくさんの方にお手に取っていただけると嬉しいです。
＊＊サンプル＊＊
【お題：カーテン】（分類：学校）
開いたカーテンと閉じたカーテン。
同じお題でも作者によって雰囲気がガラッと変わります。
2024年5月19日(日)文学フリマ東京38
せ－15(第二展示場 Fホール)でお待ちしております！
今後イベントに出る予定や、本を出す予定は当面ありませんのでこの機会に色々な方とお話しできれば嬉しいです。
＊＊詩集の紹介動画＊＊
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