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「正論に殺された私の本音」~時効だし私の過去を紹介①~

自分の過去を語るなんていきってると思ってたけど


コーチングをうけて今日までの自分のことを書いてみようと思ったので、幼稚園から今日までの出来事を書いてみる。


人生曲線を張っておくので軽く概要チェック、ここがききたいとかコメントしてれると嬉しいです。


ヤマトンの人生曲線
今回は幼稚園編

3人兄弟の末っ子として生まれ、家から最寄り駅まで徒歩35分くらいの田舎で育った私。

正直言って、もう小中学生のころには戻りたくありません。
そんな私の過去を少し書きます。


幼稚園から追い出される(~6歳)


皆さんは給食は好きですか?
給食のために学校に行っていた人もいるのではないでしょうか。


私は嫌いです。

年少のとき、給食で一番最初に食べ終えた私は、片づけていたところ



「まだ給食が残ってるから食べなさい!!!」

と言われ先生に無理やり皿に盛られました。

もちろんそんな量は食べられないので、食べられないから残そうとし、

「先生が勝手におかわりしたから食べられません」と先生に相談したところ

厳しい先生だった。。。。




「残すな。食べきれるまで次の歌の練習行かせない。」

とのこと。


なんで?


先生が勝手に増やしたじゃん!


そんなことを言ってもうるさい、はやく食えと。

結局、私は食べきれずみんなが列に並んで移動するときにも机で一人で給食と向き合っていた。

先生から早く食べろ!と激怒され、無理やり口に入れられる、もちろん吐く。

そしてもっと怒られる。

クラスのみんなからの冷たい視線が痛い。


はあ、今日も給食あるのか。。。。。

次の日から給食というのを聞くだけで顔が真っ青になった。

普段家でたくさん食べる白米も給食になるとのどに通らない。。。

通常の量でも食べきることができなかった私は
先生によって幼稚園から追い出された、、、


こういったトラウマもあり、私は中学3年まで給食に苦しむことになった。

食べ物アレルギーの人をすごく羨ましく思った。

たくさん食べられる人をすごく羨ましく思った。



自分以外の人には無理やり給食をお代わりさせようとしてなかった先生。


なんで俺だけ。。

理不尽じゃん。



このときから私は大人の理不尽さをすごく嫌いになったと思う。



自分の本音や意思が出せないような人の味方に私はなりたい


正論とかルールとかじゃなくて、

食べ物を食べたくても食べられない人がいる。
食べ物を捨てるのはもったいない。

知ってる。

そんなのわかってる。


正論だけを押し付けて自分の本音を殺してくる


そんな大人がホントに嫌いだった。





こういった経験が積みかさなって自分の本音はだしても意味がないと悟った気がする。

むしろ相手が期待する返事をすることが正だと思った。


(ちなみに今も家族に本音が話せるわけではない。。。。
前よりは改善したがこの話も後々する。)


そんな自分だったからこそ、
今は自分の本音、意思を大事にして生きていきたい


そしてなにより

自分の本音や意思が出せないような人の味方に私はなりたい。


まとめ


これからの対人支援では正論やルールではなく

その人の本音、意思を大事にできる人でありたい。

自分の本音や意思が出せないような人の味方に私はなりたい。





PS


自分の本音を出してこなかった人は

そもそも自分の本音や意思がなにかわからないと思う。


私もそうだった。

私はコーチングを受けて本音や意思がわかる。

コーチングでセッションをしていると不思議と本音がでてくる

例えば
大手企業に就職した人対してそのときには

反射的に「すごい!羨ましい」と思っていても
実際の本音はベンチャーに行く人のほうが羨ましいと思っていたり。とか。


そんな本音を引き出せる、向き合える人に私はなる。

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