こんにちは。翠(すい)です。

前回、さっくり自己紹介を書かせてもらいました

今回は、今後いろいろ綴っていくのに大事なポイントになる「夫との関係」について書いておきます

ダメな男が好きで好かれると嫌いになっていた独身時代

私の独身時代、とにかくダメな男が好きと言いますか、
「自分の事が好きな男なんて、好きじゃないのよ！」
（安野モヨコの“ハッピーマニア”のシゲタカヨコの名言！迷言かも...）
これを地でいくような考え方だったため、幸せな恋愛とは程遠いけど自分的には楽しいような、幸せなような人生を歩んでおりました
※大体、私が好きになる人はとにかく貧乏で、
好きな事を仕事にしちゃう系
そして、貧乏で仕事も忙しいくせに多趣味な人が多くて、とにかく忙しい！
そういう人ってマイペースで掴めなくて、でも謎に変な知識が豊富で話していて面白い！
自分の知らない世界を知っていたり、自分を持ってたり(今思えば勘違い、別に持ってない)
それを、私は毎度「少年の心を持ってる！素敵！」とのめり込み、
「お金がなくても一緒にいるだけで楽しい！」と大して大事にもされていないのに信じ込み、
友達からは「面白さなんて何の役にも立たん！」と呆れられてました

が！30歳目前で、よくある周りの友達の結婚ラッシュに焦ってしまい、もちのろん、そんな多趣味貧乏暇なし男達は結婚なんて微塵も考えてない、というか考えられない人達なので、結婚したい私の前からは去っていき、
たまたま、ひょんなきっかけで今の夫と出会い
「私の事は一応好きだと言ってはいるが、
大して興味がなさそうで、普通に会社員で働いていて、親も普通（とその時は思ってた）、別に可もなく不可もないが、私の親も友達も皆良い人じゃん！と言うから、まあ良いか」
という消極的な理由で結婚しました

仲は良いけど男女ではない夫婦

子供が産まれるまでは男女が逆のような生活というか、
夫はあまり友達もいなくて、そんなに遊びに出かける事もなく家によくいて、
私は習い事で週に2回は終電で帰ったり、土日も友達と遊びに行ったり、平日も飲みに行ったりして外に出歩いていました

夫も趣味はあったので土日でかける事もあったけど、私は1人の時間も好きだったので、どうぞどうぞーと快く送り出していました

そんな生活を何年か送っていたので、新婚だけどほんとーーに夫婦生活？みたいなものはありませんでした

これ、どっちかが不満があれば問題なんだけど、私は私で仕事も遊びも趣味も忙しくって、正直そんな欲もないし、別にない方が楽チンだなーと思ってました…

男女の仲ではないけれど、夫婦仲は割と良い方で2人で出かけたりもよくしたし、
野外の音楽イベントみたいなのに私の友達と一緒に出かけたり

別に不満もなく、仲も良いし自由にもさせてくれるし、まあぶっちゃけ夫の稼ぎは少ないなーとは思っていたけれど、
逆に家事を私よりもやっていたので、稼ぎが良くて威張ってる旦那よりも私には合ってるな〜と、のほほんと考えてました

でも、ある事をきっかけに夫婦仲は最悪に、、

それは長くなったので、また次回に...