アーティストと一般人がプライベートで出会うこんなパターン
アーティストやバンドマンと、ファンの方が付き合うことは稀ですが、ライブハウスなど会場で話したり、知り合うことがなければ、けっこう頻繁にチャンスは転がっているものです。
実際、周りの仲間に聞いてみても、同じミュージシャン同士で付き合っている人よりも、違う業種の方とお付き合いしているアーティストのほうが多いです。
どうやって、何の繋がりもないところから、プライベートで繋がることができたのか?については、色々なパターンがありますが、今回は一番オーソドックで誰にでもあり得るパターンを実体験を通してご紹介しようと思います。
[目次]
1. 出会いは都内のバーカウンターで
2. 後輩とどうやって出会ったの?
3. 出会いのきっかけは、行きつけの飲み屋
4. なぜ、店長に紹介してもらえたのか?
5. 【特典記事】バンドマンの彼女 優子さんのおすすめコスメ・美容アイテム
出会いは都内のバーカウンターで
ある日、僕が後輩のギタリストを誘い、2人で新宿のバーに飲みに行った時の話。
男同士で会う時って、何か話したいこと、用事があったりって時がほとんどですから、その日もそういった話は割と短い時間で終わって、後は気楽に飲みたいといった感じの雰囲気でした。
そこで、僕が、
「このまま2人で飲んでてもつまらないし、誰か女の子でも呼ぼうっか?」
と、後輩に話しかけたら、
「choroさん、そういえば最近新しく知り合って、LINE交換した子がいるんですよ。
でも、なかなか誘う機会無くて一度も誘ったことないんですけど、choroさんのことも知ってるって言ってたし、この機会に誘ってみていいですか?」
と、言われ、
「いいよいいよー!じゃ、その子誘おう!」
と、言って、後輩にその女の子にLINEしてもらいました。
すると、その女の子もちょうど仕事が終わったばかりみたいで、これから来るということに。
結果、その数日後に僕はその女の子とお付き合いすることになったわけですが、そういった偶然の出会いで彼氏、彼女の関係まで発展するケースってけっこうあります。
僕のことを知っていたので、それをファンと呼ぶならファンかもしれませんし、もしかしたら、後輩に頼んで会えるように仕組んでいたのかもしれませんね。
その辺の細かいところも、気になるところですが、まずは時系列に従ってお話進めさせてもらいますね。
後輩とどうやって出会ったの?
後輩がLINEで連絡してから30、40分して、その女の子がバーにやってきました。
「はじめまして~!」
と、挨拶を交わしながら、僕と後輩とで、彼女をカウンター席の間に挟み、いろいろお話しました。
話を聴いていると、彼女は印刷会社に勤める普通の社会人。
音楽は好きなようですが、ライブハウスには、数カ月に一度くらいしか足を運ばない様子。
見た目的にも、バンド好きな雰囲気はなく、その辺にいそうな普通の女性といった感じ。
その日も仕事帰りでしたから、シンプルなオフィス向きの服装でした。
てっきり、ライブハウスの対バンとか、打ち上げで知り合ったのかと思っていたので、後輩とその彼女に、どこでどんなふうにして出会ったのか、詳しく聞いてみました。
そしたら、こんな答えが返ってきたんです。
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