佐賀県と福岡県に店舗展開しているうどん屋さんで、とても柔らかい太麺が特徴です。食べても食べても麺がなくならないという錯覚に陥るほど不思議なうどんです。

このうどん屋さんは、「牧のうどん」です。牧のうどんは、福岡県糸島市発祥で、「牧まき」という地名が由来だそうです。なので、牧にあるうどん屋で「牧のうどん」ということのようですよ。このうどん屋さんのスープは、一箇所で作られ毎日配送されています。そのため、工場から一時間半以内に配送できる場所にしか、お店がないのだそうです。なんだかすごいこだわりを感じますね。でも、お店は至って庶民的で価格も庶民価格です。しかも、ネギはテーブルの上に置いてあり入れ放題だし、お出汁がなくなったら足すためのお出汁まで持ってきてくれます。私はネギが大好きなので、麺が見えなくなるくらい入れるのが好きです。(ちなみにタイトル画像は、写真のためにネギを遠慮して入れました)

　福岡のうどんは腰がなく柔らかいのが特徴ではありますが、この牧のうどんはとりわけやわらか麺のような感じを受けます。注文する時に、軟めん、中めん、堅めんを選べるのですが、最終的には柔らかい麺になってしまいます。

　福岡にはたくさんのうどん屋さんがあるので、いろいろと食べ比べしてみるのもいいかもしれませんね。そうそう、福岡のTV番組では、福岡県内のうどん屋さんを紹介するコーナーもあるほどですよ。

TV番組で紹介している福岡のうどんMAP (ちょっと表示まで時間がかかるかも)
https://www.tnc.co.jp/store/shop/archives/category/udonmap

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