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知らないって怖いですね。。。

51日目。
今日は病気の話。

尋常性疣贅って知ってますか?

まず、読めます?これ?
“じんじょうせい ゆうぜい”と読みます。

まぁ一言で言えば、“イボ”です。

実は半年以上前から左足の中指に
イボっぽいものが出来ていて、
特に痛みもなかったので、
放っておいていました。

「風呂上がりに柔らかくなった皮を爪切りで切っておけば、そのうち無くなるだろう」
くらいに思っていたんですが、
無くなる気配がなく。。。

「もう年末も近いし、一度病院にでも行こうかな」
くらいの気持ちで、本日皮膚科を受診したところ、
尋常性疣贅”とのことでした。

尋常性疣贅って何が原因?

尋常性疣贅(イボ)は、
ヒトパピローマウイルス
(ヒト乳頭腫ウイルス、HPV)の感染によって
発症するそうです。

日本皮膚科学会の
尋常性疣贅診療ガイドライン2019
によれば、
感染経路としては、
①ヒト - ヒト直接感染
②入浴施設やプール等の公共施設での間接感染
などが想定されるようです。

そう言われると、今年の初めから
サウナを趣味にし始めたし、
思い当たる節しかないですね。
出来た箇所が足ということを考えても、
おそらくはそうなんでしょう。

足の怪我ってまったく自覚なかったんですけど、
傷があったんですかね・・・?

自覚症状がない病気が一番怖い

自慢じゃないですが、コレまでの人生で
5回も入院するほど、
私と病気・ケガはツーカーの仲です。

そんな人生を歩んできた私としては、
やはり“自覚症状の有無”というのは
結構重要な要因でした。

自覚症状があればスグに医療機関を受診するし、
なければ様子を見る。

ココで厄介なのが、
痛みなどの自覚症状はないけど、
若干の違和感はある

くらいの状況。

まぁ悩みますよね。
別に良いっちゃいいし、良くないっちゃ良くない。

でもこんな私のように知ったかぶると、
今回みたいなちゃんとした病名が
与えられることになるので、
早めに専門家の意見を聞くべきですね。

それを判断するのが専門家なのですから。

“知らない”とは恐怖です

今回、初めて尋常性疣贅という言葉を知りました。
“イボ”は知ってましたが、
ウイルス感染が原因だなんて。。。

今は傷口を液体窒素で冷凍火傷を起こさせる
液体窒素凍結治療法”を施してもらっています。

「あんなに直接触っちゃダメって、
大学で習ったのに。。。
傷口を焼くなんて、、、
なんか映画みたい!!」

とかはしゃいでいましたが、
コレがジンジン痛むんです!!

小さい針でチクチク刺されてるみたいな痛み!
いやな痛みです。。。

コレから徐々に治していきます。

いや〜〜〜、
1つ賢くなって良かったな〜〜!!

おにぎり紳士

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