こんにちは。オンラインコミュニケーション協会です。

暑い日が続いています（最近、こればっかり言っている気がします）

外出時にハンディファンを手にしている方を多く見かけますが、外気温が35度以上の場合の使用は注意したほうがいいそうです。

外の気温が高ければ、ハンディファンから送られてくる風も「温風」になるので、体を冷やす効果がなく、逆に体が温められる→熱中症の危険性！ということだそうです。

ご利用の際はお気を付けください！

さて、本日の話題はコチラです。

Zoomのアバター機能が進化した件

Zoomには「アバター」で会議に参加できる機能があります。
少し前までは、動物のアバターしか選択できませんでしたが、今では人間の顔のアバターが作成できるようになりました（2023年7月現在ベータ版での提供です）

アバターの作り方

１．Zoomを立ち上げ、歯車マークの「設定」から「背景とエフェクト」を選択。

２．以下のような画面になるので「アバター（BETA）」を選択。

３．「＋」を押して「新しいアバターを作成する」を選択

４．以下の画面にて、顔の輪郭や目の大きさ、髪型などを選択。

かなり細かい部分まで設定できるので、自分っぽいアバターが作れそうです。しかも簡単に！
ちなみに私のアバターは↑の画像に出ているものです。

オンライン上でのコミュニケーションでは、自分のカメラをつけて会話をすることが、生産性の面でもメンタルの面でも大事、ということはＯＣＡは常々伝えておりますが、今年、イトーキさんが2000人を対象に行った調査によると、ビデオOFFでオンライン会議をしている人は60％にもなるそうです。

ビデオをつけて会議を行うことは、私たちが思っているよりハードルが高いようです。


ですが、アバターはそれの救世主になるのでは！？と思っています。

Zoomで作ったアバターは、まばたき、口、首の動きは自分と連動するようになっています。
なので、カメラONにしているのと同じような印象を与えることができます。（試してみたところ笑っている感じもアバターで伝わります！）

残念ながらまだ手の動きなどは反映されないですが、表情が分かるようになるだけでも会議の変化を感じられるのではないでしょうか。

カメラをつけて自分の顔を出すことに抵抗がある方でも、アバターなら大丈夫、という方は少なくないはずです。
「自分のチームの会議は、全員カメラOFFでいつも画面が真っ黒です。。」
という方は、ぜひアバターを使ってみてはいかがでしょうか？

少し前の動画ですが、OCAメンバーがアバターで会議を行ったときの様子をYoutubeに公開していますので、良かったらご覧ください。
（この時はまだ動物のアバターしか選択できなかった時ですね）

では、本日はこのへんで。

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