725理事長@オンライン臨床の人

一般社団法人オンライン臨床の理事長 長岡菜都子、通称やらかし725

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    認定誤嚥ケア検定テキスト

    一般社団法人オンライン臨床認定誤嚥ケア検定のテキストです。noteでの受講をご希望の方は以下より▼▼https://note.com/onlineclinical/n/n2b60b1516dee
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    【無料データ配布】誤嚥ケアのコツリーフレット

    誤嚥ケアのコツをまとめたリーフレットのデータです。どなたでも無料でダウンロードしていただくことが可能です。【仕様】・両面・A4サイズ・三つ折り仕様あくまでデータ配布ですので、ご入用の方は各自印刷してご活用ください。印刷したものをご希望の方は下記よりご購入ください。https://online-clinical.stores.jp/items/621daea0047a9d6c186183fd※各自で印刷・配布可能ですが、著作権は当法人にございます。許可なく改変することは固く禁じます。また転売等も固く禁じます。
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誤嚥ケア検定 認定講座

誤嚥ケア検定 認定講座さて、突然ですが日本人の死因の上位が何かご存じですか? がん、心疾患、脳血管疾患の3つ、これらを三大疾病と呼んだりします。保険会社のCMなどでも見たことがあるという方が多いのではないでしょうか。 ところがこの三大疾病、最近順位が入れ替わりそうになっています。 4位につけている肺炎がじわりじわりとその存在感を高くしているのがその理由です。高齢化率の高まりとともに最期、肺炎で亡くなる方が増えているのがその理由です。 そしてその肺炎の原因として非常に多

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    • 思い出の、海老天。

      訪問看護ステーションに勤務していた頃、長くお世話になったご家族がいる。 母子家庭で、嚥下障害を持つAさんと、熱心に支えているお母さん。その2人と私の3人で駆け抜けた2ヶ月の話をしようと思う。 食べられないと言う選択 ある年、Aさんは誤嚥性肺炎になり入院した。 元々重度の嚥下障害があったため、経口摂取していることを驚かれるような状態だったが、母の努力もありなんとか自宅で過ごしていた。 しかしその努力むなしく、とうとう入院となった。 しかもその症状は重く、医師からももう

      • 思い込みが未来を変えるなら。

        私は約5年前に起業した、まだまだひよっこな起業家である。 フリーランスから個人事業をスタートし、その後法人事業に進んだが、まだまだ経営者と名乗れるほどではない。しかし、そのような私が5年前にビジネスを始める決断をしたのである。その経緯については別の記事で触れるとして、今回はそのスタートの頃の私について話したい。 その頃の私は、それこそ人に自慢できるような習慣や行動は少なかった。先延ばしの癖もあり、多くのチャンスを逃していたように思う。 しかし、自分が変わったのは、ある思考

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        • やらかし725日記
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        • やらかしなつこの、やらかさないラジオ
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          ストロー練習はいつから?

          ストローは便利だ。 とても便利だ。 いつでもどこでも飲み物が飲めるので、とてもとても便利だ。 お子さんを育てている中で、「ストローが使えたら、哺乳瓶卒業できるのにな。」と思うこともしばしばあると思う。 今日は、そのストローの練習はいつから始めたらいいか、について。

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          ストロー練習はいつから?

          哺乳力は、○ヶ月を目指して。

          赤ちゃんが誕生し、母乳やミルクを与え、成長を見守る中で どうしてもうまく飲めないお子さんが現れる。 哺乳力と体重の関係は以前記事にまとめているが(下記リンクから) ここに書かれた最初のハードルを超えることと並行してもう一つ、見るべき視点がある。 今日はそのお話。 反射で育つ時期 赤ちゃんは生まれてすぐ、哺乳する能力が備わっている(あくまで一般論)。赤ちゃんの唇に乳首を近づけると口をパクパクと動かし、乳首を探す。乳首を見つけると上手にくわえて哺乳を始める。 これが「哺

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          哺乳力は、○ヶ月を目指して。

          赤ちゃん食支援の最初のハードル

          子どもの食事発達は、乳幼児期からスタートしている。いや、新生児期といっていいだろう。とにかく早くからスタートしている。 子どもの食支援は乳幼児期からスタートしている。いや、新生児期でもいい。とにかく早くからスタートしている。 この時期に食支援が必要と考えることはあまりないが、やはり 診断のあるお子さん 早産児 未熟児 など、何かしら出生時から配慮が必要となるお子さんは、食支援の視点を持って介入して、助かることはあっても損することはない。そう考えている。 では私72

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          赤ちゃん食支援の最初のハードル

          誤嚥ケアインストラクター誕生の理由

          世界に届ける一歩 この写真は、9月2日と3日にパシフィコ横浜ノースで開催されたの日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会の時のものだ。 当法人はは株式会社宮源とコラボブースで、とろみ剤を通して誤嚥ケアの必要性を伝えていた。 その名も誤嚥体験型ワークショップ 「Let's誤嚥⁉️」だ。 この写真は香港と台湾の専門職の方がブースに来られている最中のもので、彼らも「Let's誤嚥⁉︎」を体験していった。 実は彼らがこのブースを訪れたのはこの1回だけではなく、2日間で何度も

          誤嚥ケアインストラクター誕生の理由

          フラスコか、ビーカーか、それとも?

          以前友人から「725はキャパが広いね」と言われたことがある。私自身はその自覚がなく、むしろ逆だと思っていたので、この言葉をきっかけに、自分がどうしてそう見えるのか、そしてそれがどういう意味を持つのかについて考えていた。 さらに昨日の晩、別の友人とのやりとりの中でも「キャパが広い」という話になったので、私は心の「間口」と「容量」について考えたので、今日はそれを言語化してみようと思う。 間口と容量人の心の形を実際に想像してみる。 「間口」とは、人からの空気を取り込む入口のこ

          フラスコか、ビーカーか、それとも?

          結局、コドク。

          独立して5年目になる。 色々なデータはあるけれど、中小企業庁のデータを参照すると、創業した中小企業は平均して1年で約3割、3~5年で4~6割が廃業に追い込まれているらしい。 個人事業とは多少違うとはいえ、まぁ似たようなものだと思う。 そう考えると、5年目の後半を迎えた自分に 「よくやってるな725」と褒めたりする。 とはいえ…とはいえだ。 5年前の創業時と、やってることは大きく異なる。 結局は、時代や自分の生活スタイルに合わせて、どんどん変化していっている。 そう考

          「ま、いっか」を口にする

          最近あった私の出来事ですが、私には20年来の付き合いのある友人、片山さつきさんに助けてもらった話です。 片山さんは山口県で管理栄養士として活躍しており、私が困待ったときにはよく助けてくれます。 私は普段から変なところに生真面目で、何か問題にぶつかるとパニックになってしまう性格です。あと、人に求めるレベルも高くて何かを達成するためには、自分にも人にも厳しいことが多いのですが、それをいつもゆるくしてくれる人だったりします。 今月誤嚥ケアインストラクター養成講座があり、その準備

          「ま、いっか」を口にする

          OCHC PRIDEありがとう

          まず初めに、先週の9月9日土曜日に開催されたOCHC PRIDE。たくさんの方のご参加、本当にありがとうございました。 このOCHCはこれまでに7回開催されており、その度に多くの方々が参加・応援してくださいました。毎回、新しい方々との出会いや再会、そして楽しい時間を過ごすことができ、私自身も多くのエネルギーをもらっています。 実はこの日、OCHCの後に、私は下関市医療介護ネットワークの勉強会と懇親会がありました。理事なのでサポートをと思いましたが、さすがに疲れていて懇親会

          明日、いよいよOCHC PRIDE開催!

          とつぜんですが、皆さんは運動を定期的にしていますか? 私は約3年前からパーソナルジムに通い始めました。 実はそれ以前、デスクワークの影響でエコノミークラス症候群になり、血栓ができるという症状を経験しました。それがきっかけで、健康を意識するようになったのです。 私は昔から運動音痴で、若い頃から球技やアクティビティをするのが苦手でした。ですが、パーソナルトレーニングを始めてから、筋トレやストレッチの楽しさを実感し、自身の身体の動きとの向き合い方が変わりました。 トレーナーは

          明日、いよいよOCHC PRIDE開催!

          Let's誤嚥ワークショップ開催しました!

          誤嚥ケアインストラクター活動報告当法人では、誤嚥体験型ワークショップを全国的に開催しています。 その名も・・・ この、不謹慎極まりない名前のワークショップを開催する理由は、ただ一つ。 誤嚥体験を通して、日本中で「誤嚥ケアを当たり前」にすること。 誤嚥体験を1万人のひとがしたら、社会は変わります。 誰でも最期まで、大切な人とだんらんできる未来を作るため、このワークショップを全国開催しています。 このワークショップを開催できるのは、当法人が認定する「誤嚥ケアインストラクタ

          Let's誤嚥ワークショップ開催しました!

          「お粗末様」と、言いたい。

          あいさつことば私は今は育児中の身で、母として主婦としての役割が、生活の中ではとても大きい。 その中で意識して口にするあいさつの言葉がある。 「召し上がれ」と「お粗末様でした」だ。 なんとなく古めかしいこの言葉が、意外と私は好きで、積極的に使っている。 なんでそんな言葉を使うのかと言うと、私の伯母への思い出がある。 伯母の言葉遣い伯母の家(つまり私の母の実家)は商売人の家だったため、いつも忙しそうだった。伯母はお店での仕事の合間に家事をしていた。 私はいまでこそ人並

          「お粗末様」と、言いたい。