Oculus Goを普通の大学生が買ってみた。

Oculus Goを購入した経緯


ゼミの先生経由でGOROmanさんを知り、Oculus Goが日本でも発売されるという
情報をツイッターで聞きました。
それまでVRに触れた経験は無かったです(スマホをゴーグルに入れるタイプのものは買ったことがある。980円)。
しかし、VRが思っていたより身近な存在になりつつあることと、29800円という手頃な値段であること、あとは単純な興味で購入しました。
支払い方法がPayPalかクレジットカードしか無く、まずクレジットカードを作るところから始めていたため、実際に使ったのは昨日が初めてですが感想を書こうと思います。

届いた時の印象


Oculus Goではどういったことができるのかを、届く前からTwitter等で調べていました。
やたらリアルな映画館で動画を見ていたり、グループチャットがとても面白そうだったりして、楽しみにしていました。
最初届いた時に感じたのは、箱が小さいことでした。


実際のゴーグルは灰色一色ですが部品によってツヤ等、質感に違いがありました。また箱を開けた時も、黒い台座に灰色のゴーグルが堂々と鎮座していてかっこよかったです。

使ってみて


購入してから不安視していた英語読めるのか問題ですが、チュートリアル動画にはそもそも文字が無く、3DGCでの説明動画を見るだけで大体の内容がわかり超絶親切設計でした。
設定をする前段階の灰色の空間を見た段階で、自分の部屋の椅子に座っているはずなのに別世界に来た感じがすごかったです。
そのあとホームの空間を雪山に設定した瞬間、周りが夕暮れ時の雪山の中腹あたりの風景に早変わりし、一人で奇声をあげていました。

アプリを購入するまでは日本語表記になっていて、分かりやすかったです。アプリ自体の説明は全て英語だったので読むのに苦労しました。

1日使ってみて、今の所最も面白かったのは、jスポーツでロードレースを見ているとき、自転車集団の前方下からのアングルで写している場面の臨場感です。それこそパリルーベのパヴェ(石畳)を走っている場面は圧巻でした。

終わりに


Oculus Goは僕のような素人でも十分に楽しむことができる機材です。動画視聴やゲームの新しい体験をたった3万円で手にいれることができます。VR時代の到来はすぐそこまで来ている、というかもう始まっていると感じました。

お金は本やクロッキー帳、ペンのインクに使いますので、面白いと感じたら支援していただけると嬉しいです。