恩を贈り合い、感謝し、感謝される世の中を実現する

　ビジネスは恩をより多く贈り、感謝し、感謝された人が成功している。最も多くの人を幸せにした人が成功者。弱者には手を差し伸べ、怠け者には機会を与え、愚か者には優しくする。この時代に英雄はいらない。

　自分らしく生きる人たちで溢れ、社会が豊かになっている。自分らしく生きるための術は学校教育で学ぶことができ、卒業する頃には自分自身が何にものかを理解している。利他で行動するばかりで、助けが必要な時は他力を活用している。利他力がこの時代の社会の成り立ちである。そしてみなが幸せになれるように共に育つ、共育が根付いている。教える側は教えるだけではなく、素直に謙虚に教えられる側からも学び成長し続ける。

　このような世界を私は実現したい。そのために、私は”人財育成”というかたちで、多くの恩を贈り続ける。