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干し柿の季節がやってきたという知らせを聞いて。

数ヶ月前に、柿渋(かきしぶ)についてご紹介したことがあるのですが、同じ柿園さんから「干し柿の季節が来たよ」と知らせがありました。

また柿?なんて思われてしまうかしら。と思って少し迷っていたのですが、いざ行って撮影をしてみると、みなさんにご紹介したいなぁ。と思う瞬間にたくさん出会いました。

なので今回は、写真メインで、広島県尾道市の山エリア、御調町(みつぎちょう)で長年つくられている干し柿をご紹介します(尾道市地域おこし協力隊の自己紹介記事Instagram)。


太陽に当たった後もこの大きさ。ゴロッ。


箒で表面に傷をつけて、糖分(白い粉)が表面に出てくるようにするのだとか。


中身が硬くならないように、時折種の周りを揉みます。


乾燥が足りない柿は別の部屋で干し直し。


太陽に干した柿は一度紐から外して…


サイズや形、硬さをみて選別。


再度柿を紐に通してまとめ直して、


再び箒で傷をつけつつ、ゴミ付かないようきれいに。


きれいにした後、再び太陽の下でくつろいでいただきます。


柿のカーテン。日光浴が気持ちよさそう。。。


容器にラベルを貼って、箱に柿を詰めて完成!

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