ベルリンを弾丸で楽しんで、初めてのルフトハンザで帰る
ベルリン、行ってみたいですよね。一応はドイツの首都で、フランクフルト、ミュンヘンに並ぶドイツの大都市ということで大体の観光客が行くところだと思います。自分は基本的に西側しかドイツは行ったことがなかったので、今回のベルリン観光が初めての東側となります。
今回は友人が日本から来ていたので、一人旅と違って写真は少なめです。
1日目
早朝4時起きということも祟り、もう眠いです。詳しくは↓の記事で。
実をいうと眠すぎてあまり記憶がないです。とりあえず宮殿に行って綺麗だねーってうまく相手に合わせて、ピザ食べたということは覚えていますが、あまりにも眠すぎて記録は残ってなかったです。
ちなみにホテルまでのUバーン(地下鉄)で立ちながら寝ていたら、すごい目でおばちゃんに見られていました。通勤で培った能力も伊達ではありません。
2日目
この日は特に何時にどこ集合とか決めていなかった結果、12時間も寝ていました。人間こんなにも寝れるんですね。
ものすごい寝ましたね。久しぶりに寝たなって感覚がしました。
ということでぼちぼち市内に向かって観光をすることにします。
ベルリンの新しい観光名所、ロシア大使館
これ見よがしにロシア大使館の前にウクライナの啓発物があったり、ほぼ居ぬきの状態になったアエロフロート(ロシアの航空会社)の建物などの前にもこういう抗議するアートなり、なにかしらのモノが置いてあり面白かったです。
ほかの都市でもデモがあってこういうものを町の中心のところに置いておくみたいなのはあったのですが、なんかこう、ものの見事に見せつける感じなのが印象的でした。
写真をよく見ると道路上にバリケードが設置されているのですが、三車線道路のうちの一車線と歩道をこれで封鎖していました。ものすごい厳重です。
他には、、
チェックポイントチャーリーに行ったり、
ブランデンブルグ門から歩いてきたり、
Ampelman(あんぺるまん)のショップに行ったり、
そうしてお腹が空いたのでご飯を食べに食ことに。
今回はグーグルマップでDeutscehs Restaurantと検索して、その時近いところに行くことにしました。
個人的にTradizionell(伝統的)と謳っているお店にはハズレはないと思っているので、ここにしました。
メニューにはSpezialitätという欄があるのですが基本的に始めて来た土地ではこれから選ぶようにしています。まぁ、簡単に言うと地元料理が手っ取り早く出てくるか、そのお店の一押しが出てくるので。
友人はグラーシュとパスタみたいなやつ
あとはシュニッツェル
Eisbeinが16ユーロくらいで、ビールを1Lくらい飲んだのでチップ入れて大体一人30ユーロいかないくらいで済みました。
当時のレートで大体4700円くらいですね。一見高そうに見えますが、一日二食で過ごしているので全然お値頃感あります。(ちなみに朝ご飯はパンとビールで6ユーロくらいで済ましてました。)
そんなこんなで日本から来た友達とベルリンを楽しんだ2日間ですが、明後日からは仕事ということで渋々明日に帰ることにします。
3日目
今回は友人をフランクフルト空港に送るためベルリンからフランクフルトのフライトにすることにしました。
ドイツの電車はよく遅れるので、基本的に出発の2時間から3時間前には着くようにするのですが、基本的に何分かは遅延しています。この日は予定していた時間にホームに行くと、その予定の一本前の電車に乗れたので、遅延を感じませんでしたが、よくよく考えると遅延が一周しています。まぁ、駅についてくれればこちらとしては文句はないです。
早く着いたのでラウンジでブランチ
今回はルフトハンザでフランクフルトに行くのでラウンジを使うことが出来ました。地味に初ルフトハンザということもあり結構楽しみにしていました。
この日はQRコードの搭乗券だったのですが、なぜかラウンジの受付で紙の搭乗券を発行されました。ANAのステータスが登録されていなかったみたいな感じなんですかね。ともあれ、紙の航空券を発行してくれたのは地味にうれしいハプニング。
残念ながらビールはミュンヘナーとかFranziskerなのでベルリンらしさはないもののドイツビールであれば文句はないです。
搭乗開始
今回はベルリンーフランクフルト間という短距離なため一度寝ればすぐ着きます。日本でいう羽田名古屋便みたいなイメージですね。
着陸の振動に揺られて目を覚ますとフランクフルト空港に着いていました。ほんとに一瞬です。友人はいつも離陸と同時に意識を失うらしいですが、今回は友人に釣られてか、自分の記憶も離陸から抜けて落ちていました。
ということで友人をフランクフルト空港に送り届けて自分はフライブルクに帰ることにします。
余談
ずっと乗りたいと思っていたドイツカラーのICEに乗ることが出来ました。
ただ何なんでしょうかね、疲れているときとか、準備していない時にこういうのが来るので写真がしっかりとブレてしまいました。
ということで今回の記事はここまでです。いままでドイツ人にベルリンに行ったことがいないというと、嘘だろ?って言われていたので、職場のドイツ人に自慢しようかと思います。
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