おのしん

気の向くままに過ごしている趣味全振りの人間 自転車や旅などのアウトドア中心の趣味のブログ

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最近の記事

JAL国際線を13時間乗って日本に帰る

今回の記事は仕事の関係でドイツから急に日本に帰ることになり、日本航空のフランクフルト~成田便に乗る話です。 今回は割と急で約二週間前に決まった話ということもあり、この期間の間に住居の引き払いや住民登録の転居届、お世話になった人への挨拶回りなどをこなすことに。そのため家に戻ったのは出国の三日前ということもあり、ここで一番の問題(二週間くらい見て見ぬふりしていた)に直面します。 荷物全然まとまらねぇスーツケースに衣服や工具、お土産などを積み込みます。 正直、スーツケースを二個

    • ハンブルク観光といえばエアバスの工場見学

      私、飛行機によく乗るんですが、いままでどんなことをやってたかというと一年間に35回飛行機に乗ったり、ドイツと日本を2往復したりしてました。 でも基本的に乗ったり、展望デッキで眺めるたりするだけで、作られる過程を見たことはなかったんですね。なので今回はエアバスの工場見学でそんな自分の欲を満たして家に帰りたいと思います。 この記事は計2日間のハンブルク旅行の2日目です。 もしよかったら1日目も見てみてください。 AIBUS(エアバス)日本で飛行機に乗るとなると大体はボーイング

      • 夜行ICEでハンブルクに行く

        ハンブルク行ってみたいですよね。既に一回訪れたことはありますが、何回でも行ってみたいんですよ。ということで今回は急遽日本から来た友達をもてなすためにハンブルクに行こうと思います。 ドイツの北の街、ハンブルグ自分の住むフライブルクからは長時間電車に揺られるか、一度チューリッヒなどに出て飛行機で行くなどの方法がありますが、今回は友達がフランクフルト空港に飛行機で来独するので、一度フランクフルトに寄ってからハンブルクに向かうことになりました。 フランクフルトからハンブルクに向か

        • オーストリアの山登り自転車レースに連行された

          山登り、してみたいですよね。したいんですよ。という半ば強制的なお誘いを受け、今回はオーストリアはクフシュタインで開催されたKufstein Radmarathonに参加します。 ヒルクライムイベントといえばフジヒルや榛名山ヒルクライムなど多々とありますが、ヒルクライムしてるだけで何が楽しいのかという坂嫌いの私ですが、今回は諦めての参加となります。 今回のコース今回はドイツとオーストリアの国境付近の街を起点に120km1800mアップのコースとなります。 実はクフシュタイン

        JAL国際線を13時間乗って日本に帰る

          ベルリンを弾丸で楽しんで、初めてのルフトハンザで帰る

          ベルリン、行ってみたいですよね。一応はドイツの首都で、フランクフルト、ミュンヘンに並ぶドイツの大都市ということで大体の観光客が行くところだと思います。自分は基本的に西側しかドイツは行ったことがなかったので、今回のベルリン観光が初めての東側となります。 今回は友人が日本から来ていたので、一人旅と違って写真は少なめです。 1日目早朝4時起きということも祟り、もう眠いです。詳しくは↓の記事で。 実をいうと眠すぎてあまり記憶がないです。とりあえず宮殿に行って綺麗だねーってうまく

          ベルリンを弾丸で楽しんで、初めてのルフトハンザで帰る

          わざわざICEでベルリンに行く

          ベルリン、ドイツの首都でドイツなのにドイツっぽくない街。 個人的にはそう感じています。今回は友達と会うために、そんな不思議な街までICE(ドイツの高速鉄道)で行った話をしたいと思います。 少し私事ですが、電車に乗る時は音楽を聴きながら車窓を眺めているのが好きで、この道中でも例に漏れずポケ〜と過ごしていました。今回はもっぱら車窓を眺めながら、のんびりひと息をついたり、食堂車でお腹を満たしたりというただひたすらにまったりとした記事となります。 そうだ、ベルリンまで電車で行こ

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          留学するためにJALの上級会員になる

          実は私自身、JALとANA両方の上級会員資格を大学生の時に取得しました。 JALの上級会員であるJGCは2019年、大学一年生の頃。 ANAの上級会員であるSFCは2022年、大学四年生の時。 今回は留学をするためにJGCというJALの上級会員になった話を中心に話していきたいと思います。 そもそも航空会社のステータスとは。 そんな航空会社のステータスを得るために一年間で軽く30回飛行機に乗る生活をしたり、はたまた一年間で地球2周もするという苦行ともいる行為を大学生活

          留学するためにJALの上級会員になる

          帰りたくなったよ

          さて、今回は前回の続きから、この地獄から帰るまでを書きたいと思います。 もし興味があれば、一周目も見て頂けると幸いです。 まるで故郷に帰りたいのようなタイトルですが、このニュルブルクリンク24時間耐久(以下ニュルと省略)には実は延長戦があります。 帰るまでが遠足だ よく小学校で帰るまでが遠足だのような呪言を聞いた覚えのある方はたくさんいると思いますが、これはこのイベントにも言えます。 というのも約二泊三日のキャンプをするニュルの参加者は必然的に車での参加となるためです

          帰りたくなったよ

          ニュルブルクリンクは甘くない

          ニュルブルクリンク、車製造業各社のテストコースとしても名高いサーキット場。ニュルブルクという城下の領邦都市を起点に約25kmほどのコースで構成され、今回は北コースを車ではなく”自転車”で走ることに。 この記事のイベントは”決して”、自身の自転車をより高次元に昇華するというものではなく、ただただ一周25kmをもがき苦しむだけの遊興とも言える。ちなみにノンアルながらビールが何本かもらえる、嬉しい。 さてそろそろレーススタート前回の記事からの続きで、今回の記事はレース本番です。

          ニュルブルクリンクは甘くない

          どこやねん、ニュルブルクリンク

          ニュルブルクリンク24時間耐久、車の性能等をブラッシュアップするための方法のひとつ。 ただし、今回のこの記事は全くそれとは関係なく、わざわざ自身の自転車を用いてそのコースを走るというもので"決して"自身の自転車のブラッシュアップ等のためではなく、純粋なバカ共による24時間耐久レースです。 ニュルブルクリンク??ニュルブルクリンク、ドイツに渡航したことのある人ならニュルンベルクと間違えがちですが、ニュルブルクという街にある、Ring(輪っか状のコース)という単語の組み合わせと

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          国境越えライドのハードルとは

          日本に住んでいると自転車で国境を越えるということを考えることはないと思います。日本国内の移動では海や山、斜めに細長い国土のため船や飛行機などの地上交通に頼らない場合も多いかと思います。むしろ日本の方が県境を越えるハードルがヨーロッパよりも難しいと思うくらいですし…… さて、今回はフランスはコルマール ハウルの動く城の最初の街のモチーフと言われるほど、街の景観が綺麗な街であるコルマールまで自転車で観光しにいこうという生やさしいライドです。 今回のルート上記地図ではRhein

          国境越えライドのハードルとは

          ルマン湖を全力で一周する

          cyclotour du léman、スイスとフランスに囲まれたルマン湖を一周するという自転車のファンライド。ただ、速度域的に決してファンライドではなく、レースであると唱えたい。ほんと。 スイスの朝は早かった早朝の6時5分、なんとなく目が覚めました。確か7時半発だからまだ寝れるな。よし、二度寝しようと寝ぼけながら思っていたところ、同じ宿にいた自転車乗りはゴソゴソと準備をして、チェックアウトをしていくのが見えました。 ??? はて、アップでもするのか?などと思い、寝ぼけ眼

          ルマン湖を全力で一周する

          スイスには抗えない

          Cyclotour du léman 170kmスイスはローザンヌを起点にしてLac léman(ルマン湖)をエビアン、ジュネーブを経由して一周するファンライド。公式はファンライドと言っているが、ほぼほぼレースと言っても過言ではないと思う。ほんと。 どうやら今年は20周年ということで、これは参加せねば!!ということで参加。一週間前の申し込みだったため100CHF(15000円)ほどかかったものの、ジャージのプレゼントなどを考えるとなかなかに安いのでは?……と思うようにしてい

          スイスには抗えない

          レースはFTPテストに最適だ

          Rund um Köln 70kmドイツの一大観光地ともして知られるケルン、今回は大聖堂を横目にスタートして東の丘陵地帯を通りまたスタート地点に戻ってくるレースへ参加。 このレースは30、70、130kmの三つのコースに分かれていて、自分の走力に合わせることもできるレースです。 今回は初のレースということもあり、70km部門に参加して雰囲気や集団走行に慣れようと思い、130kmには申し込みませんでした。 70km部門の参加費は75€でしたが、もし一年前など早めにに申し込めば

          レースはFTPテストに最適だ

          またドイツに行く話

          ロシア上空の飛行が叶わなくなってはや二年。燃油サーチャージの上昇、飛行時間の増加など様々な制限が加わりながらもGWなど航空需要は伸びて、空港では少しづつ以前の騒がしさを取り戻してきたと感じる今日この頃ですが、いろんな事情でまたドイツに行くことにしました。 今年三度目の国際線です。アホです。 今回はブリテッシュエアウェイズのロンドン経由でドイツへ なぜBAを使うのかという素朴な疑問を抱くと思うが それこそJALやANAの方が直行便もあるし、機内食も美味しいし、日本語も通じ

          またドイツに行く話

          パリルーベチャレンジに挑戦

          パリルーベチャレンジとはプロの走る前に同じコースをはしってみようというサイクルイベント。イベントと称しているが自転車破壊紀行に等しい。 大きく70km/145km/172kmと三つのカテゴリがあり、今回自分は172kmに参加。 今回は初参加にもかかわらず、酔った勢いで登録してしまい、その参加費を取り戻すためにわざわざフランスまで来た人間のお話です。 機材について構成としては、 Sram Force Etap 12s 手組ホイール:Rear 80mmハイト、Front 23m

          パリルーベチャレンジに挑戦