ベトナムの電気自動車メーカーであるビンファストが8月中旬に米ナスダックに上場しました。そして、記事に書いてあるとおり、時価総額が28兆円に浮上し、世界の自動車メーカーで3位に登りつめました。

この躍進をどうみるか？です。
中国のBYDが電気自動車で世界を席巻する中で、まだまだではあるでしょう。

しかし、BYDと同じように2022年でガソリン車をやめ、電気自動車のみでやっています。これを脅威ととらえるか、それとも、ベトナムではまだまだ電気自動車は流行らないだろうとみるべきか。

ベトナムはバイクの方が多い市場です。理由は車が高いからだそうですが、逆に考えれば車需要はこれからと考えることができます。

それから、ベトナムは日本と違い、若い人が多く、人口も増えて1億人を突破しました。こちらの方がまだまだこれからと期待してしまいます。

そして、タイに続いてBYDがベトナム進出を計画しているそうです。そうなると、ベトナムではビンファストとBYDのし烈な戦いになるでしょう。

ビンファストはベトナム版テスラとも言われるようですが、テスラはベトナムについてどう思っているのでしょうか？進出するのでしょうか？

あと、もう一つ記事を載せます。
「VNG、米国で上場申請　ベトナム最大対話アプリ」

これはこういうベトナム企業が今後、アメリカで上場してくる可能性が高いと予測しました。今後、ベトナムも注目すべき国ですね。
#ビンファスト #アメリカ上場
#電気自動車