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写真のためのうつわ、その白で正しいか?

大概のご家庭に必ずあるお皿といえば白。ご家庭だけじゃなくて、レストランだってカフェだって白食器で揃えているところが多いと思う。居酒屋さんは違うけど。そういや和食器は形がさまざま過ぎて食洗機に向かない、とか言われてましたな。

それはさておき。

なので、生徒さまからも「テーブルフォトなら白いお皿をまず揃えるといいんですよね?」とよく言われる。

言われるけれどちょっと待て、と私は思う。

実のところ、写真を撮る時に厄介なのが、白い食器だったりするので、テーブルフォトレッスンでも白い食器をそのままお出しした事はあまりない(白食器スタイリングの時は別な)。昔はプライベートでの皿はCOSTA NOVAの青と水色がメインだった我が家ですし、むしろ白より青のが楽、と今でも思っている。

青い食器の便利さはさておき。

ひとくちに白いうつわ、といってもさまざまだ、ということで、普段フォトレッスンでお出ししているものや、自宅の食事に利用しているもの中心に広げてみましたらこんな感じになったのが今日のトップ画像。

白食器はそれほど揃えてなかったつもりだけど、こうやってみるとアンティークから作家モノ無名の雑貨、お国柄も和洋中(というか台湾)と、案外と幅広く揃えたなあと自分でも驚いた。

引っ張り出すのが面倒な酒杯やカップや重箱やカフェオレボウルやティーカップ耐熱皿などはまた別なので、この倍くらいあるとは思うのだけど、それでも基本的には一点づつしか買わないので料理教室よりは少ないと思う。

写真のための食器は無理してペアとかフルセット揃えないで好きなものを一点づつ買ってもいいんだよコツがちぃといるけどね、という話はまたの機会にさせていただくとして、次回からはひとつひとつの白い食器のクドクド語り続きますよきっと。

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