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下り坂の先

よく行くサーフスポットは海の近くで一旦小さな丘を登ってそこから沖の方から海が見えてくる。
よく行く友達と社内の道中は老眼の話、また腰痛、肩が上がらんと会話がもうおじいさん。

ただこの坂道を降るときはちょっと若返る。
「お〜なんかありそうじゃん!」「オフショアだね〜」やら「お〜いいね!」やら「だめだー。飯食って帰ろ〜」ちょっと声が張る。
なんか高校の時に可愛い子がいるクラスの横の廊下を通った時に「いるかな〜、いないかな」のドキドキした感じ。古い友達なんで顔を見ればわかる確かにそんな顔してる😀
まぁ自分もそんな顔してんだろうな。


病気になりやめていた時、「海だけでも行こうよ」って誘ってくれて
でも全然できなくなってたロングボード。
それでも、柄にもなく「大丈夫、また立てるよ!もうすこし」って応援してくれてまた少しづつできるようになった。
やっぱり楽しい。やっててよかった。。

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