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“やめる”を選ぶ

それは全然かっこいいことなんかじゃなくて。
ヒト、カネ、ジカン・・・足りないことが多すぎた。
結局はわたしたちの、チカラ不足が招いたもの。

どんな言葉を使っても、言い訳にしかきこえないし、かっこつけてるように思われそうだし、ネガティブに捉えられてしまうかもしれない。

それでも、恐れずに伝えてみる。

とある人から見たら、滑稽な姿かもしれない。
計画がしっかりしてないから、人脈がないから、ちゃんと考えられてないから…
どう思われても仕方ない。

ただ、編湊というものは確実に存在していて、
少しずつ愛される場になりつつある、
と自負している。

だから、このタイミングで、やめることを決意した。

わたしはたぶん、自分の性格的に、人にどう思われるかを考えずにはいられないので、「やめる」=「よくない」ことのように思っていたんだよなぁ。
やりたくて始めたことなのに、できないからやめるってなに、そんなこと許されるの?とまで。

でもたぶん、中途半端な状態を続けて結果的に何かを失うぐらいなら、一度やめて次に進むための時間を確保する方が利口なのかなと思えるようになった。
ただし、なんでもかんでもできないからやめる!ってのは絶対に良くなくて。

・全体的に、誠心誠意な姿勢が伝わるようなメッセージ性
・なぜやめるのか、どうしたいのかといった明確な理由や目標
・はっきりとした期間の設定

ぐらいは最低限必要なのかな、と素人目線でつぶやいてみる。

なんともまぁエラソーなこと言いましたけど、わたしだけの決断ではないのでね。
なるほど、こういう考え方もあるのか…と日々勉強です。

やめる、と決めて少しほっとしたのも束の間。壁はたくさんあります。大半たのしく、時にきびしく、乗り越えていきたいと思います。

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