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Netflixドラマ「エミリー、パリへ行く」感想 環境が変わると文化が変わり、仕事も変わる


★エミリーがパリに行くと働き方が違って驚いとしまう。仕事も文化も何もかも違うのが驚愕だ。アメリカでの経験は役に立つが、文化の違いか社内のキツイ冗談にびっくりした。割と下品で、女性の価値観やカンがまったく違う。
★仕事でも同じで、転職や出向で価値観の違いで戸惑う。仕事のやり方、職場の雰囲気、納期やノルマだ。こーゆーのは、実際に働かないと分からないし、理解できなかったりする。イメージできない要素が出てくるからだ。
★一番怖いのは、職場の人間関係になる。攻撃的な人がいるとストレスが溜まったり、やさしい人がいるとやる気が出たりとコロコロ変わる。実際に働くことでしか分からない。客の前だと基本、態度が変わる。
★日本での転職でもそうなのに、海外だと考え方の違いがすごい。劇中では、フランス語が話せないために、損をしたりする。フランス独特の考え方もあり、エミリーは苦労していく。何とか打開していくが、それでも苦労は絶えない。
★働くのは本当に大変だ。エミリーはキャリアアップのためにフランスに行くが、彼氏には理解されない。彼氏はフランスに行く気はないので、気軽にフランスに来れると思っているエミリーとの考え方の違いが印象的だ。エミリーはキャリアのためだからというが、彼氏にはアメリカでの仕事がある。遠距離恋愛は厳しいという現実を突きつけた形になる。
★次々とエミリーの彼氏候補が出てくるのは海外ドラマ的で興味深かった。
★彼氏候補は、よく考えつくなと思えるぐらいバリエーションが豊か。下ネタもケーキなどで返せるエミリーからしたら、取り巻く環境にあった彼氏になるのかもしれない。こーゆーのは恋愛の不思議だ。





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