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#13 大阪産(もん)はどこで買える??

実は美味しい農産物がたくさんある大阪ですが、「地元産、ちょっと興味あるな」と思っても、”もの”を目にする機会が中々ないかと思います。
そこで今回は、「大阪産(もん)をどこで買えるのか」を簡単にまとめています。興味を持って下さった方が「ちょっと買ってみよう」と次のステップに踏み出してもらえれたらとても嬉しいです!

1.マルシェ~農家から直接買う~

私の一番のオススメはマルシェです。マルシェは、都市部などで生産者が直接お客さんに販売しているので、採れたての農産物スーパーでは見かけない農産物が並んでいます。

何より、「これってどう食べると美味しいの?どう育ててるの?」など、農家さんと直接コミュニケーションを取れるところが、一番のポイントです。

自分が食べる食材のストーリーを知れるのは、食卓をとても豊かにしますし、大消費地でそれが実現できるのがマルシェだと思います。

生産者としても、お客さんとコミュニケーションを通じて、自農園のファン作りやお客さんの需要・要望を知ることができるので、双方にとってwin-winな空間です。

色んな商品が売っているマルシェの空間自体がとてもワクワクするので、お買い物するだけでもとても面白いですよ!!

主なマルシェ一覧

中でも、オドナマルシェはアクセスもよく、多くの人で賑わっています。14:00~19:00まで開催しているので、仕事終わりにも立ち寄れます。

2.直売所で買う~スーパーよりも新鮮で安い~

大型直売所は品揃えが充実しており、値段もかなり安いので休日はお客さんでごった返してます。
直売所のいいところは、品揃えがよく買いたい野菜が手に入ること、場所によっては加工品や肉、魚まで買えること、かつ安いことです。

大阪南部では直売所がたくさんあります。都市部にも直売所があったらいいなと思いますが、直売所は朝に生産者が直接納品していることも多く、場所が限られてしまいます。

主な直売所一覧

”てんしば”にある「よってって」や、野田駅や南方駅近くの「類農園」は都市部でアクセスのよい直売所です。
ただ、産地の直売所(あすかてくるで など)は種類と量がもっと多いです。お休みにドライブで買い物しに行くのも直売所の楽しみ方だと思います。

3.スーパーの産直コーナー~最近増えている~

スーパーの野菜売り場に併設する形で、「産直コーナー」が徐々に増えており、関西近郊の新鮮な農産物が買えます。
特に「コープ」「無印良品(特に北花田店やグランフロント店)」では、大阪産(もん)をよく見かけます。

無印良品では「つながる市」として、スーパー内でマルシェのように生産者が販売するイベントを実施されており、最近オープンした南千里の店舗でも実施されていました。

わざわざ直売所まで買いにいかなくても、普段使っているスーパーで新鮮な農産物を買うことができるのが産直コーナーのいい点ですね。

4.生産者からの直接購入~一番お買い得~

新鮮なものを一番お買い得に買えるのは、生産者の店頭で買うことです。実は大阪で店頭販売している生産者は結構います。特にブドウのシーズンですと、柏原市や羽曳野市ではブドウの直売所が多数オープンしています。

難しいのは「どうやって見つけるか」ですが、ここはSNSで「大阪 農家」などで検索するしかないと思います。
知り合いの農家さんですと、Instagramで直売の告知をしている人が多くいる印象です。

「そもそも大阪近くに住んでいない」という人におすすめなのは、「食べチョク、ポケマル」などの産直通販サイトです。
サイト内で簡単に検索でき、生産者直送で届きます。送料がかかるので割高にはなってしまいますが、届いた段ボール箱を開けるときのワクワク感は何とも言えないですし、その日の少しリッチな晩御飯が何より幸せな気持ちにさせてくれます!!


まとめ

色々な大阪産(もん)の購入ルートがありますが、まとめるとこんな感じです。

こちらから探しに行かないと中々見つけることが難しいですが、探しに行けば意外とあります。

たまにスポット的に大阪産(もん)のイベントもされています。直近だと27(金)と28(土)に”大阪産(もん)フェスタ2022”というのがあるようです。

さあ、たまには地元の農産物食べてみませんか!?
何を買えばいいか迷う!という方は、まずは私のオススメからどうぞ!!

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