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パリジェンヌとは、パリで生まれた人の事を言うのではなく、パリで生まれ変わる人の事をゆうのだ。  決めると人生が好転する、タイミングの見つけ方。

フランスに🇫🇷から帰る飛行機で備忘録を書いている。
今回の旅は、かなり濃厚で家族と行く旅行とは違う、仕事(使命)、人の役に立つ事を決める事ができた。
決めたことは、確実に、確実に、僕が愛する人達、僕を愛してくれる人達のチカラになれると確信できた旅だった。

キッカケは、去年2022年の年末、パリと日本にフレンチのお店を持つ黒岩シェフ(ムッシュ)の
『パリ行かない!?』
がキッカケだった。

年末のムッシュとのなんとなくのご飯

僕の人生の陽転するタイミング、パターンはいつもこの感じ。
『僕が、全力で時間を割きたい人からの、環境を移動する、脳天が痺れる、腰が疼く提案だ』

そして、0.2秒で
『行きます』
とお答えした。

そして、年明け2023年
沢山のアーティストの方、海外で活躍する人達のご縁の新年会に誘われる。

そこで出会う、パリコレモデルの スズさん
も今回の旅のキーマンとして出会うことになった。

ワクチン接種もしてないのに、海外に行くという
不安がいっぱいの計画だった。

年始のフランス行くぞー!会

時間は流れ、
3月2日の朝6時半に伊丹まで行き、バスで関空に辿りついた。

関空チェックインにて、事件が起こる。
なんと、子供のパスポートが切れていて(有効期限6ヶ月必要)
家族が行けない事態になった。

僕は海外に行く時は、必ず家族といく。
子供の経験や、妻の感性にサポートを受けるためだ。

しかし、
子供『ぱっぱ1人で行ったらいいやん。』
妻『ムッシュに迷惑かけれない、行った方がいい』
と、後押しされ、急遽空港内でスーツケースを開けて中身を入れ替えて飛行機に飛び乗った。

チェックインは過ぎていて、ベトナム航空🇻🇳の方に必死に呼び出された。

キャンセル料もあるが、とにかくショックで、何故か申し訳なくて悲しくなった。

死ぬわけではないが、あまりにも楽しみにしてた人達をほったらかしにして、自分だけが行くことにとてもショックを受けた。

手荷物検査→出国審査→電車
久しぶりすぎて時間がかかる事を忘れていた。
本当にギリギリと、悲しみに溢れてフライトをした。

悲しみからか、飛行機内で頭が痛くなり、ベトナム🇻🇳にまず到着。
お客様の会社がベトナムにあり、その社員にアテンドをしてもらった。

こんなプラカード🤣見たことある感じ

ベトナム戦争資料館、ハノイの公園、フォー、スパと
空港から最後空港のチェックインまで完璧にアテンドしてもらった。

ベトナムの🇻🇳パワーはすごく、バイク🏍文化人の目つき、生きるチカラが満ち満ちとしていてびっくりしたのと。
お客様のご縁で、国を超えて優しさをいただき本当に感謝した。


ザ・アジア🇻🇳

ベトナム現地、14時につき夜23時50分に、パリに向かってフライトを行った。

パリには現地6時半に着き、スーツケースを預けにホテルまでタクシーで移動。

そうそう、この度にはもう1人、望月まいさんというイカれた女性も一緒にいた。
ずっと^_^

セーヌ川とマイさんとモジモジクン

まいさんと、現地に到着し早速冒険に。
タクシーや地下鉄にびびっているせいか、ボンマルシェというデパートに移動した後、ルーブル美術館まで歩いて行くことになった。

その時の風景、街並みはベトナムとも、日本とも違ってまた新鮮さと視覚的な
振り幅の広さに楽しくてたまらなかった。
セーヌ川を見て、ルーブル美術館の外観に痺れた。

ルーブル外観

ルーブルに入るのも長蛇の列で、フランス語もままならず、マイさんがルーブル美術館のチケットを取り、なんとかルーブル美術館に
ミロのヴィーナス、モナリザ、絵画、彫刻、天井、果てしなく、美しい情報量の多さに、多くの人が『それが美しい』と認知されている、その総量に、カラダから色んな汁が出た。
詳しくは言えないけど、明らかに液が出た!
本当にビビった😊

ミロをビーナスを見ろ!
あの、有名なやつ
世代的にドラゴンアッシュのジャケット
ドラクロア
誰も止まってなかったけど。目が凄い。、

偉大なヨーロッパの作品の前で
痛感したのは、
本当に世界は広いということ

イケメンも、美女も、著名なあの人も、
世界に出たら
ただの人でしかない。
もちろん僕も

沢山の人に認識されて、承認され
人が関心をむけてくれるのは
とてもとても
心地のいいこと

しかしあまりにも世界はひろく
誰かの目を気にするには
時間が足りない。

生きてよかったと納得するには
自分の時間やとても近い
心の通う人を大切にして
自分でも理解できない
熱量や表現 喜びを

「しつづけること 」

それしかないなとおもった。

圧倒な目
本当の金持ちのゴールはここだろう。
映えを狙わなくて常に

ルーブル2時間ほど歩いただけで、
『なんかやたら疲れたなぁ』とマイさんゆってだけど
朝6時半からなんだかんだ歩いてるのを忘れていた。
お互いアタマおかしい仲間でよかった。
好奇心だけが先行してるのでよくわからなくなってる。


夕方からは、今回のキーマン
スズさんと、その友達アレックス、もう一人たこ焼き娘のシズカに会う。

たまたまが重なりすぎた仲間^_^

ルーブルにいって、彫刻を見た後出会ったアレックスは、くせ毛と、美しいお顔に、まるで彫刻動いてるのかと思うくらいびっくりした。

アレックスはこの後、4日間ずっといてくれ
色んなアテンドをしてくれ、
マリアージュフレールに行ったり、美術館に行ったり、ご飯に行ったり、行動範囲が爆発的に増えてありがたかった。

マリアージュフレール紅茶がいっぱい😊
モネが書いてるマネ

超超超、
日本贔屓のアレックスは、弁護士でもあり一足先に日本に帰らないといけなったけど、送別会をした時のアレックスの涙は、純粋そのものだった。

アレックス 全体が彫刻

世界に、ヨーロッパに心からの親友ができたのが今回の旅でかなり嬉しかった。!😊

しかし、
アレックスに、僕とマイさんにはあんなに喋ってたのに、
「シズカだけにスイス🇨🇭おいでよ。」
とゆってたのはかなり面白かった。
(絶対行くと勝手にゆったけどね)

パリについて2日目の夜、
ムッシュのフランスのお店
ル クロ イグレック
で事件が起こった。

鹿児島からも素敵な方々がっ!
城山ホテル 天文館果実堂フルーツパーラー絶対行く!
大阪では伝説の池田シェフ

『パリのファッションウィーク(通称パリコレ)のヘアーメイク入りますか?』

とまたまたムッシュが提案してくれた。
もちろん鼻息混じりで『行く‼️』
と答えた!笑笑

ついてすぐの、ビッグチャンス。
しかも、韓国のNetflixの映像を、つくっている監督が、参加してショートムービーもとるらしい。

今回、パリコレに参加する
スズさんというモデルさんに協力してもらって、パリを舞台に撮影をしようという目的だったのに、その前にひょいとチャンスが、訪れた。

次の日、パリコレ会場に
朝早く到着、またまた、ここであまりにも素晴らしすぎる、リエさんと出会う。

左 りえさん

リエさんはパリのDIORに20年働きながら、日本文化をパリに入れるビジネス、そのほか野村萬斎さんや、日本のアニメーションのコーデネートしたりと、行動量が半端ない人と出会う。
その方が、パリファッションウィークに、美術館で主催してるところに、我々がちゃっかり参加したようだ。
そして、ちゃっかり全力で「ヘアメーク足りなくなって本当に助かる!」と感謝までされる始末だ。

美容師として、一度は参加してみたい、パリコレのバックヤード。
規模は色々あるけど、こんなにあっさり、ちゃっかり叶うなんてとんでもない事だった。

集中すると口とんがる
ちゃっかり

本当に本当に、疲れたけどめちゃくちゃ有り難い経験を、させていただいた。
沢山のフランスのモデルさんや、色んな方を見たけど、我らがスズさんもそのショーに参加していて、やっぱり空気感というか、めちゃくちゃカッコよかった^_^

次の日も
教会のショーを見学⛪️


ちゃっかりその場で

その前はアレックスにモネが、飾っているオランジュール美術館をアテンドしてもらった。
風邪を引きながら、一生懸命僕たちの時間を大切にするアレックス。
一緒に旅や体験ができて最高だった。

原画は圧巻
もね

次の日は、元々の目的の
スズさん、そしてパリのユーチューバーとも言える、Mashさんに撮影をしてもらった。

スズさん、Mashさんにも
問いかけられる
『何を撮りたいですか?』

この質問、パリに行く前は、曖昧だった。
ムッシュに誘われたから、これが本当の全てだった。

しかし、当日改めてMashに問いかけられた
『何を撮りたいですか?』
にスラスラ答える自分がいた。
『時間、場所、人にも囚われない自由な生き方を自身が、して、それを共感してくれる人を応援するイメージを 絵🖼にしたい』

これしかなかった。
パリに来て、チャンスはどこでも転がっている、奇跡なんて呼ぶものは日常にあって、淡々と取る人が沢山いる。

決めるか、決めないか?
やるか、やらないか?
楽しいか?楽しくないか?
喜びか?喜びでないか?

それしかない。
どっちに進んでも確実に正解でしかないのだ。

そんなエネルギーの絵を確実に撮ってもらった。たまたま、パリでストライキの時期で、市民は主張を、している。
主張するのがパリ。
当たり前がそこにある。

また写真🤳が、上がったらこのノートに載せたい。

実はこの撮影、裏話が移動中に明かされる。
カメラマンのMashは、依頼を受けたムッシュに、『撮影依頼、断るかもしれません。』
モデルのスズさんも、
『合わないなら辞めるつもりだった』
と怖い事を伝えられた。笑

確かにそうだ、何故なら自分もそうだからだ。
嫌な人とは、会いたくない、嫌な人と仕事はしたくない。
1番大切なのは時間だから。
命だから。

そして、
今回の僕のパッション、
気持ちがたまたま良かっただけ。
それにしても絶対いい
絵は🖼撮れているハズ^_^

自分の活動のポートレート
今のこの、エネルギーの乗った写真🤳だ。

モネの展示されてる美術館で、日本人の僕は想い出を書いたかった。
睡蓮の絵の、シルクスクリーンは見た事あった。
原画は全然違った。
その空間に絶対一日中いられる空間だった。
そんな気持ちを持って帰りたかったけど、欲しいものがなかった。

その代わりとゆってはなんだが、
今回の撮影は
僕の活動、パリでのパッション、思い出、使命、人が喜ぶこのが生まれたタイミング。

それを

めちゃくちゃ思い出に、カタチにしてくれた。
価値観は変わるものだけど、

この瞬間を確実に撮ってくれたMash
時間を作ってくれた、スズさん
メイクをしてくれたマイさん
サポートしてくれたシズカさん
オーナーなのにひたすら鞄持ちさせたムッシュ
withアレックス

仲間というのが本当に苦手で恥ずかしいけど
仲間のおかげで瞬間を収めれた!
最高‼️

遠足は帰るまで
コロナワクチンを打ってない
僕らは、PCR検査に行くことに、

『検査結果に48時間かかります。』
と薬局の人
?????
僕調べる→搭乗前に陰性証明必要です。
????
間に合わんよね…。

とプチパニックになり

ラボ(病院へ🏥)

PCR2回受けることになった。

乾燥から、喉と鼻をやられ
PCR検査の時
ぴろーんと鼻水つく。。。
おいおい大丈夫か?と
不安になったけど
次の日に検査結果出る場所に行けた。

日本にいると、マスクに溢れまだまだコロナを感じるけど、パリにいると1ミリも感じなかった。
Yahooも検索できない感じで、日本の情報はかなり操作もしくは、しぼめられていることに気づいた。

進撃の巨人ではないが
高い壁、見えない壁で、中途半端な鎖国をして、飼い慣らしてる感じしかしたない。

奥ゆかしさ、丁寧さはもちろん大切だけど、
狭くさせられる情報、価値観、チャンスというか、変化をわざと!?させないデメリットもあると確実に感じた。

ずーっと、パリのチャレンジしまくっている、日本人や、使命に向き合い、最後少しだけ観光らしい観光した気がする。
チョコ買ったり、ワイン買ったり、クロワッサン並んだり、地下鉄に入ったらヤラれる!
という価値観も変わり、ほぼ地下鉄でしか動かなかった。

本当に本当に沢山の方に支えられた。
感謝‼️

まだまだ端折ってますが、こんな長い文読む人いるのかしりませんが笑

ざっとこんな感じです。

パリジェンヌとは、
パリで生まれた人の事を言うのではなく。
パリで生まれ変わる人の事をゆうのだ。

行くと決める。やると決める。
怖くても決める。のっかってみるを決める。

そんな事をこれからお伝えできたらいいなぁと思います。


髪をとおして、お客様自身が、本当にどの様になりたいのか? 本当はどの様にみられたいか?を見つけ出しそれを『カタチ』にするカットをしてます。 22年約9万人をカットと対話から成功する流れをまとめたいと思います