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ぶり返す、夫源病

たいへんだ!
夫の残業がなくなったら、とうとうぶり返した…

3月4月頭は、夫は仕事が忙しい。
だから毎年、ほとんど家にいないのだ。
安心してたのも束の間、安心しすぎた。

今年は息子が中学に上がり、
生活スタイルがガラッと変わり、
わたしも息子も馴染むのに、まだ時間がかかっているところ。
多分、わたしに、いつもよりメンタル面で負荷がかかってるのだろう。

なのに、
わたしを避けなくなった夫。
1メートル以内に近づくと胃の中のものがせりあがり、
廊下ですれ違うと吐き気がひどく、早く逃げたくなる。
これはなかなかに、なかなかだと思う。


カウンセラーの先生にも状況を説明したら
「離れて暮らしてみては?」と言われたが、
あの人がそんなお金を出すことはないだろう。

娘の彫刻刀も、娘の裁縫セットも
「お金ないから」と言って買わなかったし
(わたしが娘の心のケアをしつつ、メルカリと家にある裁縫セットで代用した)

娘が「勉強したい!」と勉強道具をねだっても「お金がないから」と拒否し
息子が「塾の勉強したい!追加のゼミに行きたい」と泣いてせがんでも「無理」の一言で断った。勉強したくないと泣く子はいても、勉強したいと泣く子はレアである。


お金がないわけじゃないのだ。
かけてる場所が、私たち夫婦は違いすぎるだけ。

毎日の出勤、
夫さまは、たった2キロしか離れてない駅に行くのに車で行く。わたしはチャリで行く。
そのために駅近に契約してる駐車場がある。駅近の月極なんて高いんだよ💦
もう家族でなんか乗らない大きな車もある。大阪なんだから1台あればいいのだ。
毎週買ってるジャンプとサンデーとスピリッツをやめれば毎月5000円前後うく。


これを計算すると、
子どもの教育費は余裕で賄える金額だというのに……


夫源病になった、わたしの心が弱いと
思っているのだから世知辛い。


で、この本に出会った。

図書館で娘が手に取り「ママ、読んだらいいわ!」と渡してきた。
これも出会い。
内容なんか知らない娘に手渡された本が、
こんなにも役立つとは!


この本の中に

カエサルのものはカエサルに

本文より

という一文があった。

どういうことかというと

「カエサルの物はカエサルに」
物は、本来あるべきところに戻さなければならない。

ということだ。


ん?

この気持ち悪さは
わたしの中からきてるけど
外から入り込まれてるらしい!

信じても無料、信じなくても現状維持なので、信じて唱えてみることにした。

「この波動は、送ってきた本人にお返しします」

と。
初めはわからなかった。
何も変わらないじゃない!と思いながら寝たのだ。


そして、次の日。


キッチンで作業中のわたしの後ろを
夫が気にせず通った。
だから心の中で唱えたの。

「この波動は、送ってきた本人にお返しします」
「お返しします」
「返します」
「わたしはいらないよ」
「返すね!」

つい昨日までは、
ぞわぞわぞわぁーと、何かが駆け上がり、
ひぇぇぇぇー!となりつつ、
吐き気を堪えてたのだ。

が、
不思議なことに、
唱えてる間にいなくなり(多分作業が終わったのだ)
吐き気もなく終われた。


おぉー!!!


深呼吸しても
瞑想しても
カウンセラーにきいても
全然解決しなかったのに!


おぉー!!!


本は、1番早く、安く答えを教えてくれる。
もっと知りたかったら著者に会いに行けばいい。

ちょっとずっと続けてみます✨
さっ、楽しく仕事しようっと!

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