見出し画像

言葉が見つからないときは文字の海の中に

今、ホームページの書き換えをしている。

1月までに終わらせると決めて
取り組んでいるのだが、プロット(設計図)が決まらない。
設計図がないと、どこにどのようにリンクを飛ばして、このホームページから何を得て欲しいのかわからなくなっちゃう。

だから、
ホームページの作り直しは
わたしにとって
思いの棚卸しでもあるのだ。

でも、デモ、である!

向き合っても言葉が見つからないのだ……。

「この表現!」と思って控えるけど、
全体を通して見ると、変。
すごい変。書き直す。

これをずっと繰り返してるのだ。
だから、
1つ書くのに20分とか普通にかかる。
このnoteは20〜30で1000〜2000文字書くくせに、
短い文字でわかりやすく響かせることの難しさを感じてるところ。


言葉が詰まる。
いいものが見つからない。
そんな時は、言葉の海に潜る。

結局、
文字は文字の中にしか見つからないから。

1時間、ホームページの文言と向き合って
ヒットしないときは、
諦めて本を読む。頭を一度リセット。

この前は日常を天才的に切り取る
原田ひ香さんの「喫茶おじさん」を。


その前は週刊少年ジャンプを。
漫画はいいね。
イラストと共に短い言葉で
主人公の心情がまとめられてる。



わたしのやりたいこと。
思いの根っこ……


いや、根っこじゃなくて、

幹を伝えていくこと。

わかりやすく伝えること。

キャッチコピーを作りたいわけじゃなくて、サービス案内だからね。

描きたいものを自由に描くならアーティストだ。
でも、
わたしは仕事だから、
時には描きたいものじゃなくて、響くものを描く必要があるんだよね。


そんなことを考えながら、ホームページに向き合う。


早く出来上がらないかなー!
まっ、わたしが作るんだけどさ!

この記事が参加している募集

今こんな気分

仕事について話そう

サポートいただきありがとうございます。励みになりますし、記事が、何かお役に立てれば光栄です!