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笑撃のネタ part3

はじめに

 昨日はキングオブコント決勝だったね。お笑いの中では漫才ほどではないけど、コントも好きなので、バッチリチェックしました。ロングコートダディーが結構好きなので、期待してたんだけどね。まだ見てない人もいると思うから、ネタバレになるので、そこまで詳しく書くのはやめようかなぁ。昨日のキングオブコントからの流れで、「笑撃のネタ」の記事を書こうと思います。ちなみにまだ動画が出てないから書かないけど、キングオブコントだったら、クロコップの「あっち向いてホイ」は笑撃のネタだったよ。

笑撃のネタ part3

1 西野亮廣「独演会」

 これがネタかと言われれば、厳密に言えば、ちょっと違うかもしれないが、かなりの力量が感じられる動画になっていると思う。西野さんは今や絵本作家や実業家としての側面が世間にも認知されて、先駆者的なニュアンスでさまざまな場面で見る機会が増えている。オレの教室でも著書を置いたりしている。「新世界」は一度読むに値する。ただ、今回の記事は笑撃のネタなので、西野さんのお笑い芸人としてのすごさを感じて欲しい。そもそも西野さんはキングコングというコンビのツッコミだ。売れるまでのスピードがエグかった。キレのあるツッコミは漫才でもいかんなく発揮されるが、一人しゃべりはかなりすごい。その場を支配する圧倒的トークスキル。観客を共感させながら、自分の世界観に引き込んでいく迫力。アンチも多い人ではあるが、この一人しゃべりを見たら、実力は認めざるをえない爆発的な才能を是非見て欲しい。かなり長めの動画だけど、だれることも飽きることもなく見られる。是非この感覚を味わってもらいたい

2 アインシュタイン「服屋」

 かまいたちや千鳥には少し及ばないけど、最近テレビで見る量がかなり増えたアインシュタイン。彼らの漫才もとてもおもしろい。しっかりネタを見たことない人はボケの稲田さんの顔の印象が強いんじゃないかと思うけど…漫才は正統派なんだよね。その武器である顔をいかした掴みから始まる。このネタでオレはポイントカードのくだりと、道案内のくだりがたまらなく好きだ。言葉の言い方や間が完璧で、何回見ても笑ってしまう。そこに加えて、試着室に押し込む勢いのある場面も用意されている。1つずつのボケが効果的になるように構成されている。テレビだけでなく、ネタも見ることで、売れている芸人が売れる理由を感じることができるだろう。

おわりに

 人を笑わせるというのはなんとも尊いことだ。泣かせたり、怒らせたりすることは簡単だけど、笑わせることは容易くない。オレも笑わせることが大好きで、とにかく人を笑わせたい。これからも芸人さんから、笑わせ方を学んでいこうと思う。

それでは、今日も一緒にいい日にしよう。

今日のおまけ(名言&TikTok)

人生なんて楽しいもんやないんや。
だから楽しまなアカンねん。
By 松本 人志(お笑い芸人)

 今日は昨日のキングオブコントの審査委員長でもあった、日本のコメディアンの頂点、ダウンタウン松本人志の言葉です。これは人生について話しているけど、なにごともそう。日常にしても、自分が所属する集団にしても、勝手に楽しくなってくれるものではない。自分がどう向き合い、どう取り組むかで楽しくするんだよね。生徒には学校も同じだとオレは伝えている。みんなも自分の人生は、自分の力で楽しくしよう


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