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千変万化の風雲児、成田凌を探る

さてさて、

僕が謳っている、

《今!押さえたい「推し」を語ろうブログ》


本日も晴天の中、
お付き合いくださり、ありがとうございます。


「成田凌」と聞いて、皆様何を想像しますか?


「メンズノンノのモデルさんで、、俳優もやられてる方」
「やんちゃでおしゃれで、今時の子!って感じかな!」
「なんか髭の印象?気になる存在かな、、?」


はい、今日、ピックアップは、
モデル・俳優どちらとは定義しません!
「成田凌」さんです!


あの、個人的には、
もうメンノン雑誌(メンズのファッション誌です念の為!)
の頃から「成田くん」で呼んでたのでそうします!w

印象としては、
突如としてメンノンに登場して、
秒速5センチメートル感じる間もなく表紙飾って、特集組まれて、
あれよあれよとテレビの世界へ、、!!
です。完全に。

あと、よく言われる10代〜20代前半の俳優さんにある、
「今話題のイケメン俳優、○○〜」みたいな
そういう印象ではなく、
「絶妙な古着とおおぅ、、いいブランド着こなすおしゃれさん」
「オーラと雰囲気はある気がする」
という、決してイケメン!すげー!みたいのではなく、
ファッション界隈のおしゃれさん、
代官山の古着屋の人って方が強かったな。。うん!


勿論内情は違うと存じ上げますが←
それくらい、「光陰矢の如し」でした!
「すげーの現れたなこれ!!」です笑
「坂口健太郎・成田凌」これでメンノン買ってた節、割とありました笑
しかし、俳優志望だったという、成田くんの野望もあり、
あくまで当時から「役者」目掛けてたというんだから、
もうね、有言実行よ。拍手。


で、当時、観ていた作品こちら👇
2014年『FLASHBACK』
(先に謝る!深夜帯の番組、ぐーたらスウェットでながら観してたごめん!!)


ねぇ、いや、いまも勿論若いんですが、見て、
「親鳥の居ぬ間に巣を飛びだした勇敢な小鳥」のような、
戦場に舞い降りたちょっぴり反抗期かな?成田凌。え
いっつもほんの少し、口をとんがらせてきます。確信。
きっとね、癖なんでしょう、世のマダムいまきっと8人くらい目眩してるはず←黙


元・考古学者の「加々美稜真」役でテレビドラマ初主演。
CS放送でしたね、懐かしい(思い馳せる目)
いやーー、まじで、懐かしいwこれに尽きちゃだめよ、感想書け←
「爽やか!学園モノ!青春群像」
でデビュー戦飾らないあたりが、ちょっとよくやった!!←
って思ってるんですが(青春群像は大好きです大好物w)


そんなちょっとダーク面含む刑事物。
ここらへんから、ちょっと斜めの切り口に、興味は持ちましたよね?
どうなるんだろう、、これからの役者道。。ってな感じで。

で、記憶旅行では、こちら👇
2015年『ブスと野獣』
にくるんだが、これも、異色でしたね。

もうワードからしてこのご時世、発っしずらいわ!!w
「ブス2人」が「面食い」で「互いの友人の美男美女」を「好きになる」
ラブコメディです。。(ふうぅぅ一息 語彙に他意はありません!)
すれ違い協力し合う主役2人の脇をしっかり固めてくれてました。
成田くん演じる「北原颯佑」、、いいやつです。
(若いのよ、演技も表情もフレッシュネスバーガー!まじで!意味)


いわゆる、

「成田凌 俳優駆け出し最前線」なんですが、
ここからも、既に虎視眈々と、野心家な成田くんですからね、
キャリア見据えていたのか、、?と言わんばかりの目立ち方、してきます。

続いてこちら👇
2017年『人は見た目が100パーセント』ですね。
原作: 大久保ヒロミ さん。

主演は以下のお三方。
絶妙なバランスの3人に、毎回共感と応援、これでしたね、はい!

そんな成田くん演じる「美容師・榊圭一」。歩く罪。
彼、前世で絶対奥さん5人くらいいただろう!!?おぅ??
ってくらいの余裕たっぷりの落ち着きボイス美容師さん。
翻弄する気が無くても翻弄してるタイプ。
ぜひ、控えていただきたい。(ほほう←いいぞもっとやれの典型ですw)


元々美容師免許持ってる成田くんってのもあり、自然体。いたって。
榊くんとともに、成田くんの俳優街道、転換期にさしかかる段階、
そんな表情を見た印象でした。


そして個人的ドラマの転換期はきっとこれ。👇
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』の灰谷俊平 役。
彼を一躍有名に、黄金シリーズのキーパーソンとなる存在でした。

落ち着きを払いつつ、新境地へ挑む姿。
設定もなかなかに難しかったであろうに、
(トラウマ・不眠症・自殺未遂にPTSD..etc)

いくつもの表情と、そのいじられつつも、
根底に根深い人間の闇を抱える。
そんなフェローから灰谷先生へと向かう描写が、
見ていて一番普通に感じられると同時に、
共感を生むひたむき雑草不器用さ & か細い声 。
そんな気持ちがしてました。

ドラマで走って観てきましたが、
俺氏成田凌、「映画の中の成田凌」ステージが、もうね、素敵よ。

素敵。。?っていうのが正しいか、未だに疑問はあるんですが、
ふりきったよね、うん。

「成田凌 引き出し全開 大盤振る舞い」
これ始まったと思えるのが、映画出演。

2018年『スマホを落としただけなのに』の浦野善治 役。

もうね、これを観て

「お、おおおう、、、成田くん。キテる、な」
それくらいに衝撃的だったと言っても良い。
表情筋も勿論、バーで麻美と2人で話してるシーン、あれ、
「狂気とリアルの狭間すぎて2周回って引いた」←でしたわたくしw

いるよ、こういう人いるよ絶対、エスカレートの人!
(そういう人をストーカーと呼ぶんだぜ?)

って、ここから成田凌の進化と、
ネクストステージの端っこ、見えた気がしたんですよね。。

いわば、断崖絶壁立たされて、広い海に飛び込むの?どうするの??
の状況で、飛び込んで見せた、そんなとこ。
いくつもの表情と描写をこれから見せてくれる??って勝手に信じた作品でした。

2020年『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』
これ続編です。まだ観れてない、、許して謝罪ほんと。。
あらすじ書きは目が陥没するほど読んで準備万端。。押忍!!←
早急に成田くんのスマフォ完結編、納めに行きたいと思います。(駆け足マイセルフ)


あとね、このタイミングなのは謝るとして、
これだけは、挟ませて。

CM『ピザーラ』のカニ。
「カニのよくばりクウォーター」

あれ、なぜ成田くんにやらせた、、?

「めっっっちゃ美味そうに食うやんけ、、カニのピザを!!!」

って思ってめっちゃ食いたくなってたよ観るたびに笑笑

成田くんに限らずに、
美味そうに物を食う人、好きですねぇ、!
いいよね、食べてて楽しいし、見ていて爽快!

(佐川梅太郎さん 感謝です!)


はい、路線帰ってきましたよ。おかえり。

一方、密かに定評のある←
成田凌が演じる「クズ男」が巧すぎる、、てか、リアル。。
があるように感じられてならないマイ電波笑
マイシスター(普通に妹って言え)
からのごり押しもあっての共感です笑

テレビだとつい最近放送していた、
『アリバイ崩し承ります』の渡海雄馬 役
いい感じに金持ちボンボンのクソさ滲む中に、
純粋で不器用さもありましたし、

2018年『ニワトリ⭐︎スター』の楽太 役 然り
(冒頭が大事故、成田くん×LiLiCo管理人暴れすぎて、そこで思考死んだw)
(井浦新さんの演技と色気と渋みが最後まで突き抜けていた泣ける)

2020年『弥生、三月-君を愛した30年-』の山田太郎 役 然り
(人生挫折してとことんクズ街道行くし、一時の感情シリーズでついヤっちゃうしで大変 笑 映画自体はそこだけではなく、30年越しの恋愛ものです)

他にも
2019年『愛がなんだ』

(岸井ゆきのさんもいつか書きたい人ですな、素敵な女優さん!)

2019年『チワワちゃん』etc...

(紫が似合いすぎる件は置いとく?黒は論外ね、認定済み。おしゃ)
(門脇麦さんの登場回数を池松壮亮作品と照らし合わせてカウントしたい選手権、近日開催←嘘)

いわゆるセクシーなシーンだったり、
人と人との密な関係性や愛と性を描く作品には
成田くんが一際輝ける、そんな気がしています。
「黒目の面積を最大限駆使した切ない眼、全世界の不幸と楽観を背負ってるような背中、人を嘲る素振りの反対軸に潜む深すぎる愛への渇望」

長くなりましたが、こんなイメージ。

冒頭述べた、
「オーラと雰囲気」っていう言葉で簡単には済まされないような、
「過去と今を照らし合わせながら葛藤し、感情爆発の水面下で今日も生きている。」
こういう匂いが、僕、するんですよ成田くんを観ていると!
あ・く・ま・で、僕がです!!勝手に誇大妄想!わーい!!
(テンション間違えたねさーせんw)


そんな成田凌、主演の最新作がこちら👇
2020年6/5公開予定でしたが、延期となりました
『窮鼠はチーズの夢を見る』今ヶ瀬渉 役
原作 : 水城せとな さん。
そして関ジャニの大倉くんこと大倉忠義 さん とのW主演。



かくいう僕、話題作且つ公開に先駆けて、
漫画原作の『窮鼠はチーズの夢を見る』『爼上の鯉は二度跳ねる』
これらすべてが1冊にまとまっている
『オールインワンエディション』
先月買って、読みました。

※原作者 : 水城せとな先生のブログを拝借。
ここで正しい認識のもと是非買い求める方は読んでいただきたい。


昨今、LGBTや個人の性差や生き方、
こういったテーマを扱う作品が確実に、
時代と共に増え、そして世に認識と認知され始めてきている。
「知ろうとする」「興味を持つ」というゲートをくぐっている人を対象にだとは思うし、きっとまだまだ根深くて、時間を要する話だとも思います。

これからを生きていく中で向き合い、そして理解する。
性の在り方に留まらず、
自分が生きてきた中で出会ったことない価値観や感情、人、経験、モノetc...

なんでもいいから、まずは知ろうとして、目を向けてみる。
弾くとか殻を破らずにふさぎ込むはきっと簡単にできてしまうから、
自分の感情と正義に反するとしても、
怖がらずに自分を否定せずにまずは蓋を開けて覗いてみる。

話は脱線しましたが、すべての状況において
「自分に対して諦めないこと」
これが他者や未開拓の理解を促進する最初の鍵だと、僕自身は考えます。

何も誰よりも詳しくなれ、知らなければならないmust!みたいな案件ではなくて、
twitterによくある
「対:人 の欠陥を見つけたらすぐ誹謗中傷リプ欄での喧嘩」etc...
誰かを打ちのめす、比較しての優越感、
言葉の暴力と振りかざす虚栄心からくる正義etc...

他にもありますが列挙したように、
そういうエゴや恣意的なものじゃないんです。
「こうなれ!!こうしろ!!」っていうわけでもないです。

もっと単純なお話で、寛容さと道徳心、知ろうとする好奇心探究心、
これらを以ってして、どの土俵でも、どの言論でも、
会話して向き合って理解に努めていきたいよね。
っていうだけの話。
聴き上手がなんとなく魅力的なのは、
きっと、こういう側面もあるのかもね。
相談されやすいとかも然り。

真面目に語らせてもらいましたが、
テーマによっては必ず賛否両論ありますよね。
だからこその、僕としてのそういう時の捉え方、でした。


本作品においても、
誰にも制限されることない個人の生きる上での自由と尊厳、
とても大切なテーマであると思っています。

そんな中で公開が迫る『窮鼠はチーズの夢を見る』

ただの1組のゲイカップルを描くだけではなく、
人間として受けたい・与えたい愛と
深層心理に潜む過去の自分と目の前でブレる自分への向き合い。
人は時間と密度と記憶によって簡単に変わるし、
また、簡単には忘れられない。
自分なんてものは、実は定義できるどころか、
深海や宇宙くらいまだ追求し難い価値観がたくさんある。
ということ。
勿論読者の数だけ答えといいますか、受け取り方はあると思いますが、
漫画で見るには考えさせられすぎる、そんなボリュームとテーマ。

きっと答えなんてないんだろうな、そう思いながらも、
心のどこかで主役2人のどちらも、歯がゆさと苛立ちと応援と。
気持ちのカテゴリー多めに複雑に読み切らせて頂けました。感謝。


公開延期となりましたが、
成田凌の俳優街道、新境地、2020年に訪れたこのステージが、
僕はとても多いに挑戦であり、また、純な期待と裏切りへの期待をもってしまう。
そんな二面性の感情を抱かざるを得ない。です。楽しみですね。


人間の裸100%素の部分を、
どうか晒け出して欲しい。。生きる美とは、それを見て見たい。
そう思ったら、
「俳優 成田凌」に是非ともやってのけてほしいのです。
というより、そういう役があなたは似合うし素晴らしい。

成田くんには、
前人未到の役者街道。
泥臭くもリアルで生きている、
媚びないで晒け出した先にある姿、

こういった誰にもできないであろう唯一無二スタイルを、
これからも期待しつつ、
全力で応援して、「推し」ていきたいと思います!!


いやー、、長くなってごめんね!!なさい!!
皆様の考えや考察etc...
twitterのリプ欄で拝見して、読ませてもらってます。
とても勉強になるし、各推しへの愛を持ったユーザーの皆様方、
感謝してます。
まだまだ一緒に賑わい盛り上げてくだされば、

幸いです。

これからも、このようのブログ書きですが、
何卒、宜しくお願いします!

駆け足で去ります!足軽の魂!ほほう!←



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