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①感覚遊び(生後1ヶ月〜)

感覚·感触 遊びは、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を使いカラダ全体で感じて楽しむ遊びです。

産まれたばかりの赤ちゃんは

色彩のハッキリとしたコントラストの絵や揺れるおもちゃを見たり、家族の声、生活の音を聞いたり、おしゃぶりをしゃぶったりするところから始まります。

カラダが動かせるようになってくると

行動範囲も広がり、様々なものに触れる機会ができます。環境を整えて五感をフル活用できるようにするといいでしょう。

~手と足~

手や足は色々な感触を楽しめます。また、手、足で感じ方も違うので両方試してみるのがおすすめです.*・゚

触り心地やかたさなども言葉にして一緒に楽しむと、とても楽しいです♪

手「触る、握る、ちぎる、丸める、」

足「踏む、蹴る、握る、滑る、」

~口(くち)~

また、小さいうちは口に入れてどんな物か確かめます。探究心や好奇心が旺盛になってくる頃から。
口に入れて形・感触・味など舌で判断しようとする感覚は「共感覚」と呼ばれ、手足に比べて口まわりの発達が先に進む赤ちゃんはなんでも口に入れたがります。

成長と共に聴覚や視覚なども発達していくと口に入れることなく、ものを確認できるので口に入れることが減っていきます。
1歳前後で少しずつ減り、1歳6カ月頃にはものを口に入れる行動がほとんどなくなる子どももいますが、なかには「くせ」のようになってしまっている子どももおり、2~3歳くらいでもママが注意して見てあげる必要がある場合もあります。

また、歯がむず痒い場合もあります( ᵕᴗᵕ )"