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耳をすませば

まんまと『罠』にハマってしまいました。

スタジオジブリのアニメ作品『耳をすませば』が、地上波で先日放送されたので、懐かしいなと思って鑑賞させていただきました。

原作は、『柊あおい』さんの同名作品の少女漫画ですが、巨匠・宮崎駿監督が脚本・絵コンテに携わり、近藤喜文監督のテイストが加わって、漫画とはまた違った印象を受けたのを思い出しました。

公開された頃は、あまりにも展開が出来すぎているとか、準主役の少年がスト〇カ〇(←〇は自主規制させていただきましたー)じゃないかとちょっとした論争もあったようにかすかながら記憶しています。
そう聞かされても、何の疑問も持たなかった当時の私はまだ幼かったのでしょうか( ´艸`)

その準主役の少年の声に、現在俳優として数々の作品で主演を務められている『高橋一生』さんが14歳の若さで抜擢されていますが、すっかり大人になった高橋さんのご活躍とともに話題になりましたね。

原作の『漫画』から『アニメ化』と来て、実に27年もの月日を経ての『実写化』です。

今回は、『漫画』・『アニメーション』で描かれた中学生時代に加え、完全オリジナルとなる10年後の世界を描かれるとのこと。

アニメでは、当時高校生だった『本名陽子』さんが、主人公の声と主題歌『カントリー・ロード』を担当されましたが、実写版では10年後の主人公を『清野菜名』さん、中学生時代を『安原琉那』さんが、準主役の少年の10年後を『松坂桃李』さん、中学生時代を『中川翼』さんが演じられ、主題歌を『杏』さんが務めて『翼をください』を歌われるほか、10年後の世界観の脇を固める俳優陣も主役級の方々ばかりの豪華絢爛です。

個人的には20~30年後の物語で、『本名陽子』さんと『高橋一生』さんのコンビを観てみたかったかも・・・、なんて思ったりします。

『罠』にハマった私は、ムビチケを購入しようか考え中です。というか、間違いなく買ってしまうでしょう( ´艸`)

原作漫画もアニメーションも知っている世代にとっては、どのように実写として描かれているのか楽しみです♪