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祖父・祖母との出会い | 育児記録

約1週間の帰省も終わり、
本日母親と娘と一緒に帰路についている。
(母は翌日一人で実家へ帰る予定)

長いかな、と思った帰省もなんだかんだあっという間だった。

今回一番よかったのは、
妊娠中から一度も顔を見せていなかった、
母方の祖母、父方の祖母と祖父に娘を連れて会えたことだ。(妊娠前は少なくとも年に2,3回は帰って顔を見せるようにしていたのだが)
会えなくなっても、認知症進行防止も含めて、定期的に祖母たちには電話やLINEを送るようにしていたものの、やはり直接会うのには敵わない。

父方祖母に関しては、
毎回「みてね」で熱いコメントをくれるくらい
本当に楽しみにしていた。

高齢者特有の空白がかわいい
絵文字を使いこなす

最年長の母方祖母とは96歳差である(!)
編み物が得意な祖母は私が小さい頃はニットや帽子を編んでくれていたが、今回はひ孫のためにかわいらしい色合いのボールを編んでくれていた。

何もみずに作れるのすごい

私はおばあちゃん子で母親曰く、後追いも祖母、
祖母の家から実家に戻る時は毎回ギャン泣きだったそうだ。

大学時代は一人暮らしせず母方祖母と二人暮らしで、洗濯始めほとんどの家事をしてもらっていた。

母方祖母は私が医学部に合格した際、一生分のばあちゃん孝行だよと言ってくれたが、ひ孫を見せることができた今日、やっと一生分のばあちゃん孝行ができたのではないかな、と思いホッとした気持ちもある。

父方祖母は体調の問題で、
ひ孫がくる数週前まで入院しており、
子供を会わせることができるか心配していたが、
なんとか退院が間に合った(本当によかった)。

写真でこれ以上ないくらい愛でていたひ孫を自分の目でみて、かわいいねぇ、小さいねぇと言いながら少し泣いていた。
ちょっと私ももらい泣きしそうになってしまった。

娘が私の家族みんなを幸せにしてくれているのだなと実感した出来事であった。

ちなみに、実家では母も父も娘にメロメロで、
父に関しては自宅の一眼レフを複数引っ張り出してきて、私と2カメ体制写真撮影会が毎日開催された。

父「孫ちゃんじぃじのこと覚えてくれたかな!?」

というので、赤子は今の時点で「母親か母親以外か」しか判別できないという話をしたらたいそう悔しがっていた。

父「うーん…やっぱりお金渡さないとだめか…」

じぃじは"お金をくれる人"と娘が勘違いしそうではあるが、親としてはまぁ助かるのでそれでもいいかという気持ちになった。


実家帰省中はどうしても自分も子供に戻ったように家事は母親に甘えてやってもらってしまったので、明日からまだ一人で頑張らねばなぁと気合を入れ直しているところである。

それでは(*´ω`)


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えな
内科医で2023年の妊娠中に内科専門医とFP3級の資格を取得した一児(0)の母。産休をきっかけに自身のキャリアについて考えるようになり、発信を開始。TVゲームと筋トレ・ピラティスが趣味。座右の銘は『Take it easy!(気楽にいこうぜ)』

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