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転職してよかったこと 「転職後2ヵ月編」 市場に出回る製品に関われた

転職してもうすぐ2か月目になる。
一応この記事の続編ということになる。

1ヵ月が過ぎたくらいから、実務的なことも少しずつ任せてもらえるようになってきた。なので今の時点で思う「転職してよかったこと」を書いていこうと思う

「転職してよくなかったこと」など本当にない

まずはここから言わせてほしい。
転職してよくなかったことなど一つもない。
給料は上がったし残業も減った。

仕事としてもやりがいあるし、将来性もある。
福利厚生も充実していて教育や研修も充実している。
勉強しないといけないことは多くて大変だが、自己啓発はやっていて大変ではあるが苦ではない。
総じて転職してよかったことしか今の時点では感じていない。

市場に出回る製品に関わることになり、より多くの反応を感じることが出来ている

ある製品の担当を任された。
ソフトウェア製品だが、市場に出回っている製品であり各所の営業からその製品に関する要望や質問が飛んでくる。
こういうことは前職ではあまりなかったのだ。

前職ではいわゆる特注のソフトウェアを開発していた。

前職もソフトウェア開発はやっていた。むしろ前職の方がソフトウェア開発がっつりという感じだった。
特注のソフトウェア、オーダーメイドといえばわかりやすいだろうか。
エンドユーザから頂いた発注通りにソフトウェアをつくり、納入するというものであったので市場にでまわって不特定多数の人が触るものではなかった
。エンドユーザからの要望はあるものの元々エンドユーザの要望通りに作っているのでそれほど色々聞かれるわけではない。

市場に出回るソフトウェア=不特定多数の人が様々な使い方をする

特注で作っていた時は、使うエンドユーザがどんな使い方をするのかというのは大体予想出来るし、なんならヒアリング出来る。
しかし市場に出回るソフトウェアということは不特定多数の人が想像しないような使い方をする。
スマホと繋げたいなんて質問もあるが、実際スマホと繋げる想定のものではなかったのでそんな試験はしていなかったりするのだ。
そんな対応が今は新鮮で非常に楽しい。(むしろやりたかったことにかなり近いと感じている。)

担当言ってもまだ自分が開発に携わった製品ではない

担当を任されたといっても、このソフトウェアは当然自分が開発に携わった製品ではない。既にあるものの担当を引き継いだという形だ。
バグ対応でソフトウェアを直したりはしているが、本格的に開発に携わってはいない。
やはりそここそが重要で非常に大変なのだと思う。市場に出たあとの不具合は対応も大変だし、不具合によっては事故につながる可能性もある。
そこは大きなやりがいになるが、今後勉強してちゃんと対応できるようにしておかなければならない。

給料が上がった分、責任ある立場に

給料の高さは仕事の出来るできないというよりは責任の重さだと聞いたことがある。
下請け会社に派遣社員として入っていたことは責任など確かになかった。決められた時間会社にいさえすれば最悪会社の儲けを出せていた立場だ。

しかし今は担当製品を持ち、それなりに責任が出てきた。今後ますます責任が重くなるだろう。
しかしそれは同時にやりがいでもある。
元々こうなりたくて転職したと思う。大変なことは今後増えていくだろうが、それはこの給料とやりがいとのトレードオフなのだろう。

少なくとも今は言えることは、転職してよかった、だ。


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